加護亜依　ハリウッド女優の言葉に救われた過去「私なんてこの間、万引きしたわよって」

3/11(金) 18:32
スポニチアネックス

加護亜依　ハリウッド女優の言葉に救われた過去「私なんてこの間、万引きしたわよって」

　元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依（33）が10日放送のABEMA「迷えるとんぼちゃん」（後11・00）に出演。自身を救ってくれたというハリウッド女優について語った。

　18歳だった2006年、週刊誌に報じられた喫煙報道で1年間の謹慎処分を受けた。その間の生活について問われると、「途中で実家に行って自分の部屋で引きこもっていました」と、落ち込むことが多かったことを説明した。番組MC「極楽とんぼ」の加藤浩次から、「どう乗り越えたかですよ、自分の中で変わったものとか、こういうことを糧にして生きてきたとかありますか？」と問われた加護は、「この機会に自分が行ったことがないところに行こうと思って、ロサンゼルスに行ったんですよ」と振り返った。

　ロスで「仲良くなった人」に誘われたパーティーに偶然、米女優のウィノナ・ライダー（50）が訪れていたという。2001年に窃盗事件を起こし有罪判決を下されたが、その後も映画・ドラマで活躍している女優だ。加護は、彼女のファンだったことから話しかけたといい、「ちょうど彼女も万引きして、あの時で。タバコでクビになったって言ったら、『何でそんなことで。私なんてこの間、万引きしたわよ』って。ウソのような本当の話で。えーってなった」と明かした。

　ウィノナから「連絡して」とメールアドレスを渡され、「人生はまだ長いんだから気にするな。もっと弾けないといけない」との助言も受けた。加護はその言葉に助けられたとし、「すごい勇気づけられて。世界を俯瞰で見るようにになりました。地球がこんな（大きいの）なら、自分はこんな（小さい）って。小さい悩みなんだなって思って」と語った。　加藤はこのトークに対して「本当に言った？『私、万引きしたのよ』って」とニヤリ。加護は「本当に言いました」と強調し、「『なんでここに日本人の女の子がいるの？』って。アイドルやっていたんですって言ったら『面白い生き物ね』みたいな」と続けていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a5cc76eba8a9c25325a89e3921d004095d0f7e0b