- 1994年、ニューヨーク大学物理学教授だったアラン・ソーカルは、同じくニューヨーク大学教員のアンドリュー・ロスが編集長をつとめていた学術誌『ソーシャル・テキスト』に、
「境界を侵犯すること：量子重力の変換解釈学に向けて」("Transgressing the Boundaries: Towards a Transformative Hermeneutics of Quantum Gravity") と題した論文を投稿した。この論文は、ポストモダンの哲学者や社会学者達の言葉を引用してその内容を賞賛しつつ、それらと数学や理論物理学を関係付けた内容だったが、
実際は意図的にでたらめを並べただけの無内容な疑似論文であった。 - この論文に使われていた数学・物理学用語は、専門家でなくとも自然科学の高等教育を受けた者ならいいかげんであることがすぐに見抜けるお粗末なもので、
また放射性物質のラドンと数学者のヨハン・ラドン (Johann Radon) を混用するなど、少し調べると嘘であることがすぐ分かるフィクションで構成されていた。ソーカルの投稿の意図は、この疑似論文がポストモダン派の研究者によってでたらめであることを見抜かれるかどうかを試すことにあった。
しかし論文は1995年に受理され、1996年5月発行の『ソーシャル・テキスト』にそのまま掲載されてしまった[4]。 - 草
- 無能
- 理系は性格悪いンゴねぇ
- うーんこの
- アホな論文出してきたこいつ晒したろwって逆にコケにされてんちゃうの
- >>7
ふつうリジェクトするんやで - >>7
それはそれで学問として駄目やんけ！ - これはペンです好き
- 俺もこう言うの大好きだけど、やった奴の性格は悪いな
- DHMOといい何故科学者は定期的にふざけてしまうのか
- >>1
ポモやろ
学際専攻やで古典的な文系とは違う - なおこれ以外の数十の論文は見事に不受理になった模様
統計学をインチキ運用した似非科学者の末路 - 文系の論美なんていい加減なもんよ
- >>15
社会学以外はちゃんとリジェクトしたぞ
数ある文系の中で社会学だけがガバガバなんや - >>21
他人の論を批判するのは失礼に当たるから最善の相？で読むんやっけ - ヨシ！
- こいつらは自然科学に触れてないところもテキトーなこと書いてんやろうな
- ポストモダンw
- ＞放射性物質のラドンと数学者のヨハン・ラドン (Johann Radon) を混用
草
- >>19
草 - >>19
これ気づかない側は相当やばいだろ - >>61
ニチャッてて草 - やっぱ文系は
- このせいで東浩紀は院進するとき「あんな知ったかぶりなバカな学問専攻するんか！？」的なムードあって苦労したらしい
- 知の欺瞞読んだやつおる？
- 社会学に投稿した大半の論文も不受理やったね
- うーんこのガバガバ査読
- 草
物理学者ってほんま性格悪いわ - 査読したやつ何考えてんだよ
- 響きさえよければいいんだよ
- 疑似論文を掲載した『ソーシャル・テキスト』誌は査読制度を採っていなかったために失態を招いたと言われ、事件からまもなく査読制度を取り入れたが[5]、1998年に廃刊となった。
- >>30
査読ない身内の雑誌なんかい - >>30
査読のない論文誌って性善説で成り立つもんやろ
あえてそこに真っ赤な嘘論文投稿するとか性格の悪さ極まってる - カントに対して
ユークリッド幾何学が全てではない！とか言ってるようなものだな - ただのゴミ雑誌なだけやん
- この論文作った作者の気持ちが分からなかったみたいですね…
- 文系用語をデタラメに使って理系の論文書いたらどうなんの？
- >>34
どういう意味？って聞かれて終わりや - >>34
まず書けない - ポストモダニストを中心に、哲学者、社会学者、フェミニズム信奉者（新しい用法でのフェミニスト）らの自然科学用語の使い方が、自分の作成した疑似論文と同様にいいかげんで無内容だと主張した。
- >>36
これ分かるわ
文系学者って自然科学にコンプレックスでもあるんかってくらい無理ある引用の仕方する人いるよね - 『ソーシャル・テキスト』誌自体は、発行部数が当時800部ほどに過ぎなかった
- 実際査読もないような雑誌に権威あったんか？
同人誌みたいな扱いやったとかじゃないん？ - >>39
学内とOBに配って終わりくらいの規模やろ - >>39
絶対気に入らんやつだからやった感あるわ - その雑誌はそもそも査読制度を採用してなかったからしゃーないやろ
- ユニバーサルメルカトル図法
- つまりアホな内容で提出してみたら通っちゃったってことか？
- >>44
アホっていうかそれっぽい感じの専門用語だけ使った意味不明の文章で書いた論文が掲載された - >>44
なんか難解なワードひたすら並べてそれっぽくしたら通ってもうたっていう話や - また『ソーシャル・テキスト』の編集長がニューヨーク大学におけるソーカルの同僚だったため、ソーカルの単なる個人的な確執が事件の背景にあったとも指摘されている[12][13]。
- ゴミみたいな雑誌今でもあるしやろうと思えば文系だろうが理系だろうが通りそう
- いろいろ酷すぎて草
- ポストモダンってガチで意味不明な文章ばっかだったからしゃーない
どれだけ意味不明な文章書けるかの争いだった - 三角形の二辺の川の流れを積分すると量子力学的にヒラメが釣れる！みたいな内容が延々書かれてるやつやろ
頭おかしなるで - 文系のワイから言わせてもらうと、理系は性格が悪い
なぜなら性格が悪いからである - >>52
頭セクシー大臣か？ - 査読なしはズルやろ
- 1996年、「ソーシャル・テキスト」誌の編集長はソーカル事件の件に関してイグノーベル文学賞を受賞した。
「著者でさえ意味がわからず、しかも無意味と認める「論文」を掲載した」[29]のが受賞理由である。草
- >>54
ワイの卒論で草ァ！ - >>54
草 - 仮にも論文をそんな目的で書くなんてやってええことなんか
- 文系とかいうこの世のゴミ
- 論文の概要
概要は以下のようなものである。
「・・・量子重力においては、時空連続体はもはや客観的な物理的実在としては存在せず、幾何学は関係的かつ文脈依存的になり、既存の科学の根本的な概念範疇は―存在そのものも含めて―問題化され相対化される。
このような概念的な革命は、将来のポストモダン科学、解放の科学の内容に深遠な影響を持つことを議論したい。」 - なんやただの身内の喧嘩やんけ、あほくさ
研究者倫理としてどうなんや - 例示の中には、例えば“choice”（選択）という用語の解釈が、公理的集合論における“axiom of choice”（選択公理）から“pro-choice”（中絶賛成論）へ飛躍するような
「馬鹿げた関連をでっち上げた」部分もあったが、『ソーシャル・テクスト』誌の編集委員会は、この論文をそのまま掲載した。 - 知の欺瞞おもしろいからおすすめやで
- 文系って大学行く意味ないやろ
法ぐらいやん
物理学者「科学用語をデタラメに使った文系の論文書いたら大ウケやろなあ……」→結果
なんJ
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