日本人、ガチでコメ離れしてしまいJAと農家さんが焦りまくるwww「お米券で高い米を買ってもらえるようにしてほしい」

コメ価格は高騰しているが、小麦の取引価格は下落が続く…麺やパンの存在感高まり「コメ離れ」加速の懸念

コメの価格高騰が続く一方、小麦の取引価格が下がっている。コメはここ２年で２倍以上に値上がりしており、小麦粉を原料とする麺類やパンなどの存在感が高まっている。専門家は小麦とコメの価格差が大きい状態が続けば、「コメ離れ」が加速しかねないと指摘する。（橋谷信吾）

【写真】２度収穫できる「再生二期作」スマート農業に期待…高い位置で稲刈るロボット、宮崎県延岡市で実験中
冷食「ナポリタン」、割安感を前面に

ＰＢのパスタが人気のドラッグストアコスモスの売り場（６日、福岡市で）

１１月上旬、福岡市早良区の「ドラッグストアコスモス小田部店」の冷凍食品コーナーに新商品「チーズのコクの利いたナポリタン」（３００グラム入り）が並んだ。同種の商品は３００円以上が一般的だが、税込み２４８円に抑え、割安感を前面に押し出す。

２０２０年にシリーズ化したプライベートブランド（ＰＢ）の最新作で、高級感にこだわった。シリーズは年間約３００万食を売り上げる人気ぶりで、担当者は「上質さとお買い得感を追求していく」と力を込める。

低価格を実現できるのは原料の小麦の価格が比較的、安く安定しているからだ。

（写真：読売新聞）

日本は小麦の８割強を輸入に頼り、輸入のほぼ全量を政府が調達して製粉会社などに売り渡す「国家貿易制度」を採用する。売り渡し価格は４、１０月の年２回、改定され、今年１０月の主要５銘柄の１トン当たりの平均価格は４月より４％安い６万１０１０円と、５回連続で引き下げられた。民間流通の国産も影響を受ける。

ロシアのウクライナ侵略開始後、一時は輸入価格が急騰して政府が売り渡し価格を抑える特別措置を実施したものの、２３年をピークに引き下げが続く。輸入元の米国とカナダ、豪州の生産が安定しているためだ。

一方、政府から小麦を買い取る製粉会社の人件費や輸送費などが上がり、店頭での小麦粉の価格は上昇傾向だ。しかし、大手の日清製粉とニップン、鳥越製粉は１月から麺やパン用の業務用小麦粉を値下げする。鳥越製粉は「業務用の出荷は増えている」と明かす。

◆国家貿易制度＝国が商社などを通じて買い入れ、国内の加工業者などに売り渡す仕組み。国内価格の安定や国内の生産者の保護が目的で、小麦の売り渡しで得た差益は国の収入となり、一部は国内生産の振興に充てられる。脱脂粉乳とバターも国家貿易制度を採用している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c1ca75311c7b07317717514783f86cc77eb6a89

農家の方もベクトル間違えてるよ
言うならJAや卸に言わないと意味がない

誰が米買うねんw
小麦粉で余裕で生きていけるわ