知り合いの農家に聞いたらJAのことボロクソ言ってて草　「ボッタクリ」「コネ採用だらけ」「アナログすぎ」「ブラック」「シガラミ多い」

自分で考えて農業できる人にとってはJAなんて邪魔でしかねンだわ（´・ω・｀）

良きビジネスパートナーとしてのJAとの付き合い方 【連載：元JA職員が語る「JAとの付き合い方」 第1回】
https://smartagri-jp.com/management/4092
「あなたがJAと取引している理由は？ 」

「JAの言うとおりにしているのに儲からない……」

農業を営んでいる友人の父親が、そんなことを言っているのを聞いたことがあります。

「そもそも、なぜJAの言うとおりにしているんだろう？」
「それはJAしか選択肢がないと思っており、依存しているからではないのか？」

私と同じような30代くらいの“農家の息子世代”は、上の世代の経営に疑問を持つことが多いように感じます。

「なぜJAからしか資材を買わないのか」
「なぜJAにしか出荷しないのか」

その友人の父親は、

「昔からの付き合いだから」
「JAはなんでも知ってるから」

と答えるばかりだったそうです。

つまり、経営者として“なぜJAと取引するのか”という視点が抜けている場合があるのです。疑問を持ったなら、ぜひ一度「なぜJAと取引をしているのか」をじっくりと考えてみてください。

JAにいると、営農指導を行う時に「あれをやりなさい」「これはやってないの？ 」ということが多くあります。そういった指導を毎回受けている農家さんは、だいたい同じ方でした。

直接販売してきた僕がJA出荷を経験してみて
https://nougyou.net/experience-with-ja-shipping/
出荷量が少ない人だと、少ない面積で売り上げを上げようと思ったら、
その手数料分も働いた方が賢明だと実感します。

生産以外にも時間があるなら、農協の手数料は痛く感じると思います。

全部使うのはアホだが、全く使わないのもアホだと思う。

つまりJAが支配者で農家が被支配者という関係ではなく
その地域の多数派が少数派に圧力をかけるという構造なんだよね