中国製ドローン、アメリカの警察・山岳救助隊・農家が一番使えるドーンだとして禁止法案に反対表明wwwwwwwwww

　捜索救助隊員のカイル・ノードフォース氏は、あるシリコンバレー企業が製造したドローンをユタ州の険しいワサッチ山脈へ飛ばした。誰かが山中で行方不明になっていたわけではない。これは実験だった。

　ドローンは山地に対応できなかった。無線の接続が切れたため、Uターンして戻ってきた。

　「捜索を始めるために、米国製のドローンを物理的に山頂に到達させることさえもできなかった」とノードフォース氏は話した。

　ウィーバー郡保安官捜索救助隊の航空作戦責任者であるノードフォース氏は、その数週間前に中国のSZ DJIテクノロジー製ドローンを使って成功裏に完了した救助を再現しようとしていた。数十機のドローンを山中でテストしたところ、DJIの製品が最もうまく機能したという。

　ノードフォース氏は今、行方不明の登山者やハイカーの捜索活動が米政府によって阻まれそうになっていることを懸念している。

　同氏のようなDJI製ドローンのファンは、連邦議会の禁止法案に反対するDJIの取り組みにおいて重要な役割を果たしてきた。年内にも議会を通過する可能性がある同法案は、米国でのDJI製品の新規販売を事実上違法にするものだ。山岳救助隊や警察、農家など多数の忠実なユーザーがこぞって禁止法案への反対を表明し、議員に電話したり、新聞のオピニオン欄に投稿したり、DJIへの支持を表明する書簡に署名したりしている。

　DJIは共和・民主両党や軍関係者、連邦政府の規制当局者から国家安全保障上のリスク…