【無双裁判】２人死亡事故で、５年前にも運転中意識失い自損事故を起こし、｢今回も意識が薄れていた可能性が否定できない｣と無罪主張

２人死亡事故 被告「記憶ない」

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20191125/8020006291.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

今年３月、鳴門市で、乗用車が介護施設の送迎ワゴン車に衝突し２人が死亡した事故で、
過失運転致死傷の罪に問われている83歳の男の初公判が徳島地方裁判所で開かれました。

今年３月、鳴門市撫養町の交差点で乗用車が介護施設の送迎ワゴン車と正面衝突し、
双方の車に乗っていた80代の女性２人が死亡、３人が大けがをし、乗用車を運転していた
鳴門市の無職、石富優被告（83）が過失運転致死傷の罪に問われています。

徳島地方裁判所で開かれた初公判で石富被告は
「事故当時の記憶がなくはっきりとしたことは分かりません」と述べました。

検察は「アクセルとブレーキを踏み間違え、信号待ちの車に追突したあと
対向車線にはみ出しワゴン車と衝突した」と事故のいきさつを指摘しました。

これに対し弁護側は、石富被告は５年ほど前にも車を運転中に意識を失い、
ガードレールに衝突する自損事故を起こしているとした上で
「この時のように今回も意識が薄れていた可能性が否定できない」として無罪を主張しました。

11/25 12:34

はい