英国「執筆に生成AIを使った疑い」で大手出版社がホラー小説の出版を中止。日本でも星新一賞、4作品のうち3作品がAI仕様と判明

1 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:35:01.35 ID:hFvhNUYb0

ミア・バラード氏が自費出版したホラー小説『Shy Girl(シャイ・ガール)』は、大手出版社のアシェット・ブック・グループによってアメリカでの出版が予定されていました。ところが、執筆に生成AIが使われたという疑惑が持ち上がったことを受け、アシェット・ブック・グループは出版を中止。この騒動がAIと出版業界にもたらした意味について、リバプール大学の英文学博士課程に在籍するナタリー・ウォール氏が解説しました。

『Shy Girl』は2025年2月にバラード氏が自費出版したホラー小説であり、強迫性障害を患うジアという女性に対し、ネイサンという男性が「自分のペットになれば借金を肩代わりする」と申し出るところから始まる物語です。ジアは動物のような生活を送ることで、まるで自分が動物になりつつあるかのように感じていきます。
自費出版した電子書籍が好評だったことを受けて、アシェット・ブック・グループは『Shy Girl』の出版権を獲得。2025年11月にはイギリスで書籍が発売され、2026年にはアメリカでの出版が予定されていました。

そんな中で、書籍編集者を名乗る人物が海外掲示板のRedditに「『Shy Girl』はAIによって生成された可能性がある」と投稿しました。これをきっかけに『Shy Girl』にまつわる議論が巻き起こり、複数のユーザーから「ほぼすべての名詞の前に形容詞が付いている」「行動が頻繁に直喩で描写される」「描写が3つずつ羅列される文章が多い」「特定の単語が過剰に使用されている」など、生成AIの兆候が指摘されました
この議論はTikTokのBookTokコミュニティやInstagram、YouTubeなどの他のプラットフォームにも広がり、最終的に出版社はアメリカでの出版を取りやめると発表。イギリスでの出版も中止される事態となっています。

大手日刊紙のニューヨーク・タイムズの取材に対し、バラード氏は自分自身が小説の執筆にAIを使ったことはないと主張しています。しかし、「『Shy Girl』の自費出版したバージョンを執筆するために雇った知人」がAIツールを使用したことは認めました。
バラード氏はスキャンダルを受けて公の場から姿を消し、ソーシャルメディアのアカウントも削除しました。また、アシェット・ブック・グループはオンラインメディアのThe Independentに対し、「私たちは独創的な表現と物語の保護に引き続き尽力していきます」とコメントしましたが、疑惑について明確な声明は出していません。

出版社や読者は長年にわたり、「AIが書籍の執筆や出版文化に与える影響」について抽象的な議論を行ってきましたが、2026年はこれらの議論が現実の問題となりつつあります。日本でも2026年3月、SF系の短編小説賞である星新一賞で受賞した4作品のうち、3作品が創作過程でAIを活用していたことが話題となりました。

AIの利用は創作を含むさまざまな分野に広がっており、ロマンス作家のコーラル・ハート氏はAIを利用して、2025年だけで200冊ものロマンス小説を自費出版しています。しかしウォール氏は、「AIによる執筆という発想自体が、多くの読者に強い嫌悪感を抱かせることは明らかです」と述べ、出版や読書界はAIの利用に対して敵対的な環境だと指摘しています。
ウォール氏はこうした状況下で、出版社は作家の執筆におけるAIの使用について、オープンかつ明確な情報公開を行うべきだと考えています。すでにイギリス最大の作家組合であるThe Society of Authorsは、生成AIではなく「人間が執筆した書籍」を識別するためのロゴを発表しています。こうした取り組みは、消費者が自分のお金で何を買っているのかを知るための一歩となります。

また、生成AIによる執筆は著作権法の問題も引き起こします。アメリカでは「AIが生成した芸術作品は著作権で保護できない」とされており、これがアシェット・ブック・グループが『Shy Girl』の出版を取りやめた一因になったとも考えられます。一方のイギリスでは、「コンピューター生成作品」にも著作権上の保護が与えられており、AIが生成または支援した小説も一定の法的保護が受けられます。
しかし、イギリスの著作権法でもAI生成の作品は人間が創作した作品と同等の保護が受けられるわけではなく、「曖昧な領域」が存在します。ウォール氏によると、AI生成作品は人間の著作者に認められている「著作者として表示される権利」「著作者が精神的に傷つけられないようにする著作者人格権」などが認められないとのこと。

ウォール氏は、「AIと出版業界を取り巻く状況は間違いなく深刻であり、事態は刻一刻と変化し続けています。近い将来、残念ながらバラード氏のような作家が処罰されるケースが増える一方、裏ではさらに多くの作家がAIを気付かれないまま利用している可能性があります」と述べました。
https://gigazine.net/news/20260509-horror-novel-pulled-ai-concerns/

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2 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:35:11.82 ID:hFvhNUYb0
『星新一賞』でAI小説が上位独占も…審査員「AIの文章は読みたくない」人間がAI創作物に“拒否感”抱くワケ

今やさまざまな分野で活用されている生成AI。日々、AIを使用して作られた小説や漫画、イラストなどの創作物が増え続けている──。そんななか、文学界である議論が巻き起こっている。
《人間以外(人工知能等)の応募作品も受け付けます》と謳った『第13回 日経「星新一賞」』の受賞作品が2月に発表されたのだが、一般部門の受賞4作品のうち、グランプリ受賞作を含む3作品が生成AIを使用して創作されたものだった。1月に行われた選考会でも、審査員たちから「人間の手による作品か、AIによって書かれた作品か、全く区別がつかない」との声があがったという。

そんななか、4月16日の『日本経済新聞』が審査員を務めたノンフィクションライターの最相葉月氏の今回の『星新一賞』を振り返っての発言を取り上げたのだった。

「たとえAI小説がどれほど面白かったとしても、私は人間の内から生まれた言葉こそが尊いと思う。人間の尊厳を守りたい。AIの執筆した文章は、もう読みたくない」

最相氏は今後、AIが執筆した作品を受け入れる文学賞の審査員は引き受けない姿勢を示したという。このニュースを受けてSNSで議論が勃発。

《こういう状況がまさに星新一的で面白いじゃない》
《人間と区別つかないんなら、そんなAIを毛嫌いしなくてもいいだろ・・・》

という、AI小説に対する好意的な意見もあれば、

《人間とAIの作文が同じ品質だとしても、「人間が描きました」という事実が何より評価されるんだよな》
《これからの小説は、その人(著作者)の人生や歩いてきた日々の蓄積から生み出される物でないと、作品に芯というか、熱量が無く、単なる物語となるやろな》
《ロボット同士で戦うオリンピック見てもそれはそれで味はあるけど、やっぱり人間の能力の限界を試さないと面白くない》

といったように、AIが使用された創作物に違和感や拒否感を抱くネットユーザーも少なくなかった。
なぜ人は、生成AIを使用した創作物に対して身構えてしまうのだろうか。中央大学文学部(心理学専攻)の有賀敦紀教授に話を聞いた。

「漫画や小説を読む場合、作品そのものだけではなく、作り手がどういう思いを込めてるかといった部分も含めて楽しんでいる人が多いのだと思います。その点生成AIが作った創作物となると、作り手の思いが込められていない、つまり人の手がかかっておらず、“手抜き”をしているように感じられてしまう。たとえば料理にしても、電子レンジで温めただけのものよりも、その場で作ったものの方が、なんだかおいしく感じることがあるかと思います。そのような心理に近いのではないでしょうか。

仮にまったく同じ作品であっても、“AIが作ったもの”として提示されるよりも、“人が作ったもの”として提示された方が楽しめるという人が多いというのはそういうこと。“作り手が込めた思い”や“作り手の個性”を含めたうえで、作品を評価するという考えが一般的なのだと思います」(有賀敦紀教授=以下同)

ただし、生成AIによる創作物にがっかりさせられる人がいる一方で、生成AIが身近な存在になりつつあるのは避けられない事実だ。だからこそ、有賀教授は「AIを使用した場合、作り手側に説明責任がある」という見解を述べる。

「AIを使っているということを明示していれば、受け手側の見方も変わってくると思います。たとえば、スーパーで売られているような袋菓子は、消費者側にも“工場で機械によって作られているもの”だという前提がある。そうした菓子に“作り手の思い”まで求めないでしょう。しかし、まだまだ小説も漫画も“人が作っている”という認識が強いため、AIで作っていることがわかった時にがっかりしてしまう。

そうなることを避けるためには、“どの部分に生成AIを使ったか”“どのように生成AIを使ったか”ということをあらかじめ説明しておく必要があります。受け手側もそれをわかっていれば、少なくとも“裏切られた”とはならないでしょうし、その作品をどう評価するかは、受け手側の感受性の問題となる。受け手に対する配慮という意味でも、生成AI使用時の説明責任は重要だと思います」

「この作品はAIを使用しています」──そんな注意書きがある漫画や小説が、当たり前のように流通する日も遠くないのかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/56d0c7a277c6ceb9799da2f9ff0f750d50afb430?page=2

3 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:37:11.18 ID:xYKrHWtD0
話の筋やアイデアをAIに作ってもらうとかならいいんじゃないのと思うけど
描写部分とか、作家の個性の部分をAIに任せたらあかんとは思うわ
4 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:38:16.75 ID:fgZZ3MZm0
いまの深夜アニメとか
AIで話作ったようなんばっかり
5 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:38:47.78 ID:AccjIllx0
自分でもAIで画像生成したり簡単なの作ってもらってるけどしゃーないわ
これ中途半端なイラストレーターや物書き壊滅する
無料や格安で何でも作れちゃう
近くの飲食店も生成AIでメニューや料理の写真作ってるとこ増えてきた
チラシ作成とかも業者に以来じゃくて全部バイトにAIで作らせるのに変わる
6 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:42:05.83 ID:xYKrHWtD0
虚業に関することってほとんどAIがやるようになるんかね
7 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:44:05.98 ID:qwM4Y7gX0
>>6
作家業は虚業じゃねえだろ
8 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:45:49.81 ID:FP5HJNY30
もう数十年前から「ストーリー展開のパターンは64通りしかない」って分類済みだからな

立花隆が「人が頭の中で作り上げた話には僕は興味は無い」って断言してたのはそういうこと

33 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 09:00:39.54 ID:9BLs0QyO0
>>8
立花ねえ…
( ̄∀ ̄)
9 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:46:02.92 ID:aYxE3o/d0
ゲームの絵に使われるのに発狂してる人よくいるけど
あの人たちシナリオに使われるのはいいのだろうか
10 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:51:40.43 ID:3jkXHmyp0
もうAIの方が面白えんじゃねえの?認めろよ楽になるぞ
11 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:52:41.97 ID:2C3Afsxh0
星新一の方は使用OKのレギュレーションで、判明したんじゃなくて作者による自己申告だろ
審査員の一人が反AIで愚痴ってるだけで
16 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:05:04.37 ID:Vy4KFL0j0
>>11
星新一賞については、AI作品を嫌ってる審査員がこの賞に相応しくないだけだな
12 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:53:46.95 ID:uXJdrEIi0
どっちでもいいもかAIの方がいいとか言ってる奴は買わないし読まない奴
つまり外野
無限に出される物に有限の物は使ってらんねーんだよ黙ってろ
13 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:54:40.08 ID:aOJB1N6/0
文章の辻褄合わせるのと破綻させるのとどっちがAIぽくなく思われるんだろう
14 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 07:54:53.41 ID:T/MIsOIz0
AIが発展したら文学がAIまみれになるって話、星新一の作品にありそう
15 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:01:15.75 ID:oQlzOjWmM
将棋だってほとんどAIが考えた手だろ
完全にAIだけで作ったのならそりゃどうかなってなるが利用も禁止するなら募集要項に一切禁止と明記してんだろ?
17 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:12:38.33 ID:O1JNxFmn0
そのうちケンモメンの下品な発想もAIに敗北してしまうのか?
19 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:15:29.99 ID:Fs6HdPxOM
>>17
そういやちょっと前にAIが考えたレスみたいなのがよく貼られてたけどみんな釣られまくってたからもう負けてるな
18 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:14:52.44 ID:v614cT9z0
なんで生成AI使ったらダメなの?
これがダメならワードとかの誤字修正もアウトだろうに
線引きが謎だわ
20 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:17:48.32 ID:5Bk1fiXc0
星先生の作風自体どこか生成AIぽいからな
21 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:18:16.23 ID:ou7LYYkm0
絵と音楽はなんとなくわかるけど小説は見抜ける自信ないや
23 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:20:59.38 ID:2C3Afsxh0
>>21
音楽を見抜けると言ってる人も、それって「演奏」の部分の話でしょ?
作曲=音符休符の羅列の部分。 AI作成って見抜くなんて不可能でしょ
AI作曲の音楽を人間が演奏しても全然いいんだよ
22 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:20:05.07 ID:ZSGBEOfu0
なろう系なんて全部AI以下のゴミじゃん
25 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:29:33.82 ID:oQ++2dkI0
小説執筆においてAIの利用はどこまで許されるか
1)アイデア出し
2)校正
3)本文執筆
30 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:54:31.91 ID:932LZ1PD0
もう20世紀以前の作品だけ楽しんでりゃいいじゃん(ハナホジ
32 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 08:57:50.54 ID:VkIkxiT10
小説は絵みたいに実演できないのが辛いな
34 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2026/05/10(日) 09:00:40.73 ID:hvOzVQEg0
アメリカでは「AIが生成した芸術作品は著作権で保護できない」

すげえなこれ
AI使ったらフリー素材扱いかw
日本よりアメリカのほうが厳しくてワロタ

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