立花孝志、神戸拘置所に移送

兵庫県の告発文書問題に絡み、元県議に対する名誉毀損の罪で起訴された政治団体「ＮＨＫから国民を守る党」党首の立花孝志被告（５８）が２４日午前、県警本部の留置施設から神戸拘置所（神戸市北区）へ移送された。関係者への取材で分かった。立花被告は拘置所に収容され、裁判は早ければ来年にも始まる可能性がある。

立花被告は１１月９日に逮捕され、同２８日に同罪で起訴された。立花被告側は起訴当日に保釈を請求したが却下され、決定を不服として申し立てた準抗告も神戸地裁が棄却していた。

刑事訴訟法では、証拠隠滅の疑いや事件関係者に危害を加えたり、畏怖させたりする恐れがある場合は、保釈が認められないことになっている。ただ、請求に回数制限はなく、公判で証拠調べが進むなど、状況に変化があれば、新たな保釈請求が認められる可能性もある。

起訴状によると、立花被告は昨年１２月、街頭演説で元県議の竹内英明氏に関して「警察の取り調べを受けているのは多分間違いない」などと発言したほか、竹内氏の死去直後の今年１月、交流サイト（ＳＮＳ）や選挙の応援演説で「明日逮捕される予定だった」などと虚偽の情報を発信したとされる。

刑務所に比べたらまだまだ極楽だから拘置所は

分かりやすく言うと監獄かそうでないかの違い
今は呼び方を変えたけど実態は一緒