TSMC、熊本から米国へシフト。台湾から来ていた中核技術者が米国へ旅立った

「台湾本社から米国へ派遣するという辞令が出たので、来月にも熊本を発ちます。サヨナラ」――。
日本向け売り上げは5％
今春、半導体世界大手の台湾積体電路製造（TSMC）のチームリーダーは取引先幹部らに自身の転勤辞令を告げた。この台湾人リーダーは日本の製造子会社であるJASM（熊本県菊陽町）に派遣され、熊本第1工場の新設を指揮した生産ライン設計の専門家。工場の施工主体となった大手ゼネコン（建設会社）の鹿島や、半導体装置メーカー大手とも折衝を重ね、計画通りに第1工場を立ち上げた。2025年に着工する予定の第2工場の新設計画も、このリーダー主導で進むとみられていた。第2工場は27年に稼働する予定で、これから杭打ちなどの具体的な建設が始まる。そのタイミングで立ち上げチームの主要人物の米国転勤が決まった。この辞令は、TSMCが熊本よりも米国を優先したことを意味する。関係者の話を総合すると、TSMC ………

https://facta.co.jp/article/202510004.html

TSMCも世界中の半導体を一手に引き受けていればそういう働き方にもなるわな

日本みたく金だけ出してりゃ後腐れないのに

ファブレス工場で人材を使い捨てにするから日本人技術者も、今働いてる会社を辞めてTSMCに入社する奴なんて居ないし

リストラされたのがTSMCに入社しても使え無いだろうし

根幹部品がねーと世界中どこ行っても機能しねーんだ

200％値上げしてやれ