【ワシントン時事】第2次トランプ米政権では、自国の利益を最優先する一方で軍事介入を極力控える「抑制主義者」と、中国との競争に国力を集中させたい「優先主義者」の閣僚や高官が対外政策を取り仕切っている。だが、「予測不能」なトランプ大統領の下で戦略が定まらないまま、一貫性を欠く政策判断が続いている。
◇軍事介入に拒否感
「欧州を再び救済するのが嫌なだけだ」。3月、政権幹部が通信アプリ「シグナル」で軍事作戦を共有し、米誌記者に誤送信したことが発覚した際、報じられたアプリ内でのバンス副大統領の発言に注目が集まった。
紅海周辺で商船攻撃を続けるイエメンの親イラン武装組織フーシ派を狙った軍事行動に不満を示す内容で、紅海に通じるスエズ運河を経由する貿易量は欧州が米国を大きく上回ると強調。「作戦が必要な理由を大衆が理解しない恐れがある」として、軍事介入に疑問を呈した。
抑制主義者は、アフガニスタンやイラクで長年続いた戦争が国力を疲弊させたとして、対外関与に慎重な姿勢を取る。国際協調や同盟関係を軽視する傾向も強く、バンス氏は抑制主義者の代表格と見なされている。
◇インド太平洋優先
これに対し、優先主義者として名前が挙がるのは、ルビオ国務長官や国防総省ナンバー3のコルビー国防次官だ。欧州や中東への関与を減らし、インド太平洋で地域覇権を追い求める中国との競争に資源を集中すべきだと訴える。対中強硬姿勢が特徴だ。
コルビー氏は第1次政権の2018年に発表された国家防衛戦略の策定責任者。同戦略では中国やロシアとの「大国間競争」が最優先課題に据えられている。在韓米軍の役割の重点を、北朝鮮の脅威への対応から中国抑止に移すべきだと主張したこともあり、最近では台湾有事の際の役割を明確にするよう日豪国防当局者に要請したと報じられた。
◇予測不能のトランプ氏
フーシ派攻撃、イラン核施設空爆、対ウクライナ兵器供与再開。トランプ氏はこの半年、対外関与に抑制的だった態度を改め、軍事介入に踏み切る決断を重ねた。
一方で、対外政策の司令塔とされる国家安全保障会議(NSC)の規模縮小を通じ、優先主義者の高官を放逐。中国の習近平国家主席を「非常に尊敬している」と語っており、中国と貿易でディール(取引)を目指しているとの見方も根強い。
シンクタンク「欧州外交問題評議会」のマイダ・ルガ上級政策研究員は、トランプ氏が「特定のイデオロギーを採用し、戦略を立てることに抵抗がある」と指摘。政権から矛盾したメッセージが発信され、トランプ外交の振れ幅を大きくしていると分析する。
時事通信 外信部2025年07月20日07時10分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025071900265&g=int
トランプキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
BRICSな
BRICsと名乗っていたのは初期だけ
内戦マダー?
攻撃的であれば得すると思い込んでる所とか浅はかなんだよ
外交ってもんを甘く見すぎてる
反米感情が高まってる日本に限らず一回国民感情が悪化してしまえば、それを取り戻すのに50年はかかるんだが
これは、今までのアメリカがイデオロギーで外交していたことも示してるな
トランプが大統領になることで地方の中小サッシ製造会社の仕事減る?潰れる?
中国容認派=日本のNATO加盟に反対
中国排除派=日本のNATO加盟に賛成
ここまで、外国人を不当に優遇する日米地位協定への言及なし
つまり参政党は在日米軍ファースト
日本国民をなめるな
ゲラゲラゲラゲラwwwwwwwwwwww
そもそも、安全保障と関税協議は別だとか、石破が舐めたこと言ってる
ここまで、外国人を不当に優遇する日米地位協定への言及なし
つまり参政党は在日米軍ファースト
日本国民をなめるな
ゲラゲラゲラゲラwwwwwwwwwwww
マーシャルプランの逆みたいなことやってるけどドルの引き上げになるのかな
お互い努力しなきゃ速攻で信頼喪失する関係なのにトランプのあの反日言動の嵐だからな
日本にとってみたらアメリカより中国が覇権国家になってくれた方が美味しいんだから、
トランプが中国にすり寄るといった対日牽制は逆効果
不動産屋のオヤジが率いる素人集団がアメリカぶっ壊~す!wやってるのを見るのは中々楽しいものだがアホでマヌケなジャップはアメリカのケツ、ベロンベロン舐める他に策がないんだよなあw
えっ、これ本当に時事通信の今日朝配信のオリジナルの記事?
以前にどこかでそっくりな記事を見たよ
中国に集積した産業を両国に戻すはずだったのに
図面を描いてた安倍首相がいなくなったからなあ
バカは無駄にトランプとケンカしてるし
フランスやイギリスやアメリカやオランダの戦艦や大砲に対して
刀振り回して尊王攘夷と叫ぶ幕末の志士
みたいなもん
「トランプ政府は相手にせず」の精神で




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