画期的な少子化対策「残クレ嫁」を思いついたんだけど、どうおもう？

去年1年間に生まれた日本人の子どもの数が初めて70万人を下回ったことについて、石破総理大臣は、若い世代の現在と将来に対する不安が背景にあるとして、最低賃金の引き上げなど所得の確保に取り組む考えを強調しました。

政府は、6日朝総理大臣官邸で、こども政策推進会議の会合を開き、こども政策の強化に向けた実行計画を改定しました。

会合で石破総理大臣は、去年1年間に生まれた日本人の子どもの数が統計を取り始めて以降、初めて70万人を下回ったことについて「少子化に歯止めがかかっていない状況を重く受け止めなければならない」と述べました。

そのうえで、少子化の背景には、若い世代の現在と将来に対する不安があると指摘し、最低賃金を2020年代に全国平均1500円とする目標の実現をはじめ、若い世代の所得の確保に取り組む考えを示しました。

そして、少子化対策と地方創生を車の両輪と位置づけて若者や女性に地方が選ばれるよう環境整備を図るほか、将来の妊娠や出産に備えて健康管理を行う「プレコンセプションケア」などを進めていくと強調しました。

さらに「改定した計画も踏まえ、出産費用の自己負担の無償化や安全で質の高い周産期医療を確保するとともに、高校無償化に関し検討していく」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250606/k10014827371000.html