日本政府「悪夢の民主党が定めた【原発稼働40年規制】を撤廃する！さらに20年延長して、原発は60年間使えるものとする」

日本の原子炉40年超の割合は世界平均の半分、読売調査で判明
2025/01/10

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しかし、これだけの期間稼働している原子炉は日本国内でわずか20％に過ぎず、専門家は、この状況の原因について、2011年の福島第1原子力発電所の事故を受けて原子炉の運転寿命が40年に制限されたことと、極めて厳しい安全対策を求める新たな規制基準によるものだとしている。

読売新聞の分析結果は、日本とは異なり、多くの国々が長期にわたる電力需要を満たすために長い間原子炉に依存してきたことを明確に示している。

多くの国では、原子炉を40年以上安全に運転し、施設が良好な状態を保つよう徹底した検査を行っている。しかし、日本では原子炉の法的寿命は、民主党政権時代の2012年に超党派合意で改正された原子炉等規制法で40年と定められている。原子力規制委員会が安全と認定すれば、さらに20年間の運転が認められる。