【袴田さん再審判決へ】獄中から無実を叫んだ手紙「遠からず帰ります」…願いは母に届かず、拘束半世紀で壊れた心　飼い猫に千円札を渡す

※2024/09/22 05:00
読売新聞

袴田さん再審判決へ　翻弄＜上＞

　時刻は午後２時半過ぎ。窓際のイスには、袴田巌（８８）が深く腰掛け、目を閉じてくつろいでいる。半年前から飼い始めた保護猫「ルビー」が、棚の上から巌の目の前のテーブルに飛び移った。

　「ひどい雨ですね」。問いかけに、無表情の巌は「ああ」と短く答える。午後３時が近づくと、同居する姉・ひで子（９１）にヒゲをそってもらい、いつも通り支援者が運転する車に乗ってドライブに出掛けた。普段と変わらない日課。「雨でも巌には関係ないから」。ひで子がつぶやく。

　拘禁症――。１９６６年に強盗殺人容疑などで逮捕された巌は、無実を訴えながら死刑判決を受けた。２０１４年に釈放されるまで半世紀近く身体を拘束され、心を病み、今も意思疎通が難しい。

　釈放から１０年。穏やかな暮らしの中でも「異変」は随所に見られる。「猫もお金が必要だから」と言って飼い猫に千円札を渡したり、新聞を手に取って「死」という文字をじっと見つめたりすることもあった。

　巌の心がむしばまれていった様子は、ひで子が自宅で保管する７０００枚超の手紙から見てとれる。逮捕直後から巌が母やひで子らに宛てて、獄中から書いたものだ。

　＜神さま。僕は犯人ではありません＞（１９６７年２月頃）

　＜私も 冤罪えんざい ながら死刑囚＞＜私がなんの罪を犯したというのだ＞（７３年１１月）

　１９６０～７０年代は無実を訴える言葉が丁寧にしたためられていた。

　だが、８０年に死刑が確定してから変化が見られるようになる。

　＜悪魔は電波攻撃により（私を）傷つけようとした。しかし、私はそれらを全てブロックして笑い飛ばしたのである＞（８７年１０月）

続きと画像は↓
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240921-OYT1T50183/

>>3
そら公務員個人は罪に問われないから

拷問王の系譜

国に目をつけられた末路
こうなりたくないなら従順であれ

>>7
腕の悪い刑事に犯罪者にでっち上げられただけやんけ

こんなんいくらでもあるやんけ

>>17
警察だけダメなだけならここまでの事には…検察や裁判所が機能してなかった事案

あの顔見たら多分‥

これ補償金も少ないんだっけ

たまたま近くにいたってだけでとんでもないわなあ…
お金貰ったところで取り返しつかんやろうし

検察はかたくなだな
よほど自信があるのか

やってそうな顔はしてるよな

この期に及んでまだ誹謗中傷している馬鹿っているのな。
袴田さんを誹謗中傷している様なクズって、当然の様に伊東や山川も誹謗中傷してんだろうな。

検察はやるところまでやったれ！
正義は必ず理解される

>>22
縦社会なんだろ、なら当然責任者が責任を取る様にしなけりゃならんが…

小野悦男の前例が有るからな

猫に一万円札見せて
「いいからとっとけ！若いんだから遠慮すんな！」
って遊びはやったことある

娘だろう(´･ω･`)と思ってる

横溝劇場じゃないけど、良いところの田舎のお嬢さんてのは地元警察にとっては姫だもんな
特に今より昔はそうだったろう

では真犯人は？(´・ω・`)

アナウンサーの人が銀行にあった他人の封筒の中身の現金だけ盗んだと訴えられたけど最高裁で無罪になった
弁護士は防犯カメラの映像で犯人でないと証明したが、検察は死角になるとこで現金だけ抜いたとあり得ない主張を繰り返し有罪になってしまう
優秀な弁護士雇って、秒単位の死角のアリバイをして最高裁でなんとか無罪判決
普通に考えれば被害者は最初から封筒に金を入れ忘れていた事件なのに
優秀な弁護士雇わないと有罪で終わってた

河野さんもマジでやばかった

捏造の証拠つくって人を何十年も檻に入れた奴が何の罪にも問われないのこわ

真犯人と思う