愛知教育大学附属小→愛知教育大学附属中→旭丘高→郵便局バイト→トヨタ自動車元町工場期間工の愛知エリートの俺が来たぞ　敬えよ

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20240529/3000035742.html

愛知・一宮の住宅で３人の娘を殺害の母親 「申し訳ない」

おととし、愛知県一宮市の住宅で、幼い３人の娘の首を絞めて殺害した罪に問われている母親の裁判が開かれ、母親は「自分が死にたかったのになぜ子どもが死んでしまったのかわからない。申し訳ない気持ちでいっぱいです」などと述べました。

愛知県一宮市の無職、遠矢姫華被告（２９）は、おととし２月、自宅で、５歳と３歳、それに０歳の幼い３人の娘の首を絞めて殺害したとして殺人の罪に問われています。
２７日開かれた初公判で、遠矢被告は起訴された内容を認め、弁護士は、「被告は重度のうつ病で、『心神喪失』の状態だった。殺意はなかった」などとして無罪を主張しています。
２９日名古屋地方裁判所で開かれた裁判では被告人質問が行われ、遠矢被告は「献立が立てられず、自分にはあまり教養がないと思うことなどがありこんな母親でいいのかという気持ちでした。『死んだら楽になる』という声が聞こえ、死にたいと思いました。事件当日は最後に子どもの喜ぶ顔が見たくて、家族の好物を買いました」などと述べました。
また、逮捕後から一貫して殺意を否認していることについては、「自分が死にたかったのになぜ子どもが死んでしまったのかわからない。自分の意思ではなく自分の体がやったことですが、子どもの命がなくなったことは変わりがないので、責任逃れなのではないかと思います。子どもたちにひどいことをしてしまった。申し訳ない気持ちでいっぱいです」と涙をぬぐいながら話しました。
次回の裁判でも、被告人質問などが行われる予定です。