知的障害の無い発達障害、学ぶ場見つからない…情緒学級、東京は大阪の約16分の1 なぜ地域差が？

●小学1年生で発した「死にたい」のことば
“他の子と少し違うのかもしれない”

東京都小平市に住むあかりさん（仮名）がそう感じたのは、息子の健太さん（仮名）が3歳のときでした。
当時、保育園に通っていた健太さんは、自分の思うようにできないことがあると、頻繁にかんしゃくを起こしました。
【中略】
健太さんはその後、小学校の通常学級に入学します。
小学校では保育園のときよりも、周りと同じようにできないことが目立つようになりました。
切り替えが苦手で、授業終了のチャイムが鳴っても、取り組みをいったん中断して次の授業の準備をすることができない。
「右を向いて」「背の順に並んで」などの先生の指示が理解できない。
【中略】
あかりさんが学校に相談すると、発達知能に関する検査を受けることを勧められました。
検査の結果は、知的能力は高いものの、発達障害の一つである「ADHD（注意欠如・多動症）」の傾向があるというもの。
このとき、あかりさんは、“やっと理由が分かった、これで健太が支援を受けられる”と安心したといいます。
しかしその後、健太さんが学ぶ場を見つけることの難しさを突きつけられることになります。

●知的障害のない発達障害 学ぶ場はどこに
健太さんは数か月のあいだ学校を休み、症状は落ち着いたものの、ふだんの教室にすぐに戻ることは難しい状況でした。
そのため、あかりさんは空き教室への登校などから始められないかと学校に相談しましたが、対応する教員がいないと断られました。
【中略】
●東京は大阪の約16分の1 なぜ地域差が？
東京都の小学校に設置されている情緒学級の数が、大阪府の約16分の1にとどまっているのはなぜなのでしょうか。

都の教育委員会は、発達障害のある子どもへの支援として「すべての小中学校で、週に数時間、別の教室で学ぶ『通級指導』を受けられる体制を整えている」としたうえで、「情緒学級の設置は自治体が判断すること」という立場です。

続きはNHK 2023/11/27
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231127/k10014269921000.html

今は障がい者も普通クラスで学ばせようだからな
給食や体育だけクラスにいるやつもいる

おまえらもよくアスペ発達扱いされるけど
学校には真面目に通い、黙って授業を受ける程度だからこういうのに当て嵌まらないな
陽キャでも陰キャでもなく卒業後にそんな奴いたっけ？とかおとなしいイメージだったとかいう無キャ

>>15
自分を客観視できず自分がまともにやってルと思っていても周りから見たらね・・・

>>21
知的な遅れがない自閉に関して言えば右左がわからないわけじゃなくて
別の事に意識がいっていて聞こえてなかったり誰に言ってるのかわからなかったりするのよ
まあ指示自体も日本語的に省略した言い方だと理解できなかったりはするけど
名前呼びかけたりして本人ひとりに丁寧に伝えれば指示に従えるのだけど普通学級の担任にそんな余裕はないという

振り込め詐欺が大阪には少ないと相関するかも
東京は発達障害というと隠すから

算数とか数学とかどうしても理解出来ない所あって苦手だったけど、俺も発達障害だったのかもしれんわ。
今でも難しい書類とか苦手でよく分からんかったりするし。
ただ、図形とか立体とか理解するのは人一倍以上得意だったな。
頭の中で新しく仕事の組立時に使う治具とかこういうの欲しいと相手の話聞きながら頭の中で立体作ってぐるぐる回転させて色々な方向から確認したり、複数の可動部の試作までやってしまう。

なんかうまい対策ないんかね
対応する人増やすしかないのかな