サルに謝る必要はない？立憲民主党・小西洋之(千葉)&杉尾秀哉(長野)コンビ、憲法審で謝罪なし

小西洋之氏の「サル発言」に問われる立民の姿勢　後任の杉尾秀哉氏も憲法審で謝罪せず　国民の理解得られるか
2023.4/6 15:30

立憲民主党の姿勢が問われている。同党の小西洋之参院議員による「サル・蛮族」発言問題をめぐり、参院憲法審査会は５日、小西氏の野党筆頭幹事辞任を認め、後任に同党の杉尾秀哉議員の就任を決めた。参院憲法審の中曽根弘文会長（自民党）は冒頭、小西氏に苦言を呈したが、小西氏も杉尾氏も謝罪などを行わなかった。小西氏更迭で幕引きを狙う立憲民主党だが、国民の理解を得られるのか。

「真摯（しんし）に議論を行っている衆院憲法審の委員に極めて失礼で、各委員の審議の独立性を侵しかねない重大な発言だ。このことは衆院のみならず、当審査会においても看過できない」

中曽根氏は憲法審の冒頭、小西氏の発言をこう批判した。

これに対し、杉尾氏は「当審査会の重要性に鑑み、真摯に落ち着いて議論できるよう努める」と応えたのみ。小西氏は憲法審に出席したが発言はなかった。

憲法審後、杉尾氏は「（サル・蛮族）発言自体が憲法審の中での話じゃない。その後のぶら下がりのオフレコの場の発言だ。憲法審の場で謝罪とか、そういう風にしなければいけないということではない」と記者団に強調した。

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20230406-7ADFFEZLRBKKDO5DKGXO7WKIZE/