30代日本人受刑者「娘にクリスマスカードを送りたい」福島刑務所「キリスト教信者のみ特例で認めてるだけだから無理」弁護士会「！！」

福島刑務所に勧告、弁護士会　クリスマスカード購入制限で（共同通信）
https://news.yahoo.co.jp/articles/2844a7455e513247e698ded796af6af78d9bf7f5

受刑者の国籍でクリスマスカードの購入を制限する福島刑務所の内規は、外部交通権や幸福追求権を侵害するとして、福島県弁護士会は31日、同刑務所に廃止を求める勧告書を出した。

弁護士会によると、福島刑務所では、クリスマスカードの購入はカードを送る慣習が定着した国の国籍を持つ場合などに限っている。30代の日本人男性は2020年、娘にカードを送ろうとしたが、刑務官に「クリスチャンじゃないと買えない」と言われた。

勧告書は「封筒などは原則購入でき、購入制限は合理性を欠く」として人権侵害に当たるとした。

福島刑務所は「勧告書が届いておらずコメントできない」としている。