堀江貴文氏「弾頭を積んでないミサイルはロケットと同じ」北朝鮮発射に持論

実業家のホリエモンこと堀江貴文氏（４９）が５日、ツイッターを更新。４日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについてフォロワーと議論を展開している。

　北朝鮮は４日午前、弾道ミサイルを発射。ミサイルは青森県上空を通過し、岩手県釜石市沖の東約３２００キロに着弾。Ｊアラートが発出され、号外が出るまでの騒ぎとなった。

　しかし、堀江氏は４日に「北朝鮮のミサイル、中距離弾道ミサイルは日本向けじゃないの分かるでしょーよ。なんでこんな大騒ぎしてんの」と今回の日本国内の反応を疑問視する投稿をした。

　これに対し、フォロワーからも反応があったようで５日、自身もロケット事業に携わっている堀江氏は「本物の弾頭を積んでないミサイルはロケットと全く同じです。例えば人工衛星打ち上げ用ロケットの技術を持っていれば核ミサイルも打ち上げ可能です。航空機も悪意を持った者が操縦すれば大量殺戮兵器になることは９・１１で明らかになったのでは？」と２００１年に米国で起こった同時多発テロを例にあげて今回の事態を解説。

　これに「だからって日本に向けてミサイル打つのを容認するのか？」と反論があったが、堀江氏は「じゃあどの方向に向けて実験するのさ？笑。そもそも目標は太平洋であって日本ではないよ」と指摘した。

　また「樺太上空から北太平洋じゃ無理なのかな？」と軌道に関する専門的な投稿があったが、堀江氏は「多分その軌道だと制御が難しい初期段階でウラジオストックあたりを飛ぶはずなので難しいかなぁ」と回答。

「そもそもミサイル飛ばす実験を他の国はやってるんですか？」という根本的な質問に対しては「実験やらないで実戦配備できるわけないでしょうよ、、、」と北朝鮮以外の国もミサイルの実験をしていると述べた。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/241027

あっ察し・・・