なろう勇者(異世界)「あの…、アンタたちが驚いてるのって、俺の攻撃が弱すぎってことだよな…?」 女勇者(現地人)「」

1 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:32:26.748 ID:2wM603vZ0
魔物「がはあ…」ぐったり

なろう「なんか歩いてたら、急にこの魔物が襲ってきたからとっさに
剣で切っちゃったけど…、なあ、あんたら、何をそんなに驚いて…」

なろう「やっぱ、俺の剣の使い方がそこまで下手だったからか…?」

女戦士「な、な……っ」

女魔法使い「そ、そんな…」

女僧侶「す、す、すすすすす…!」

一同「すっごおおおおおおおおいっ!」

なろう「え……?」

女勇者「……」

2 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:33:17.068 ID:2wM603vZ0
女僧侶「私たちが束になっても叶わなかった強敵の魔物を、急に現れて一撃でたたき切るだなんて…、あなたいったい…!!」

なろう「え…?うそ…、この魔物…強いの部類なの…?そうなの…?」

女戦士「一体どんな武器を使って…!な、…これは、恐ろしい魔力を秘めた剣…、
これほどの剣を易々とふるうおまえは…いったい?」がたがた

なろう「あ、いやこれは…、最初にこっちの世界に飛ばされた時に
女神みたいな人がくれたやつで…、その俺は別に」

女魔法使い「めっ、女神…!?女神ってなんです!?あ、あのそれってどういう!?
君はどこから来た人なの!?」

なろう「…え、いや…実は…オレ、こことは別の世界から…、異世界っていうか」

一同「ひゃああああああああ!!」

なろう「え…あのう」

女勇者「……ちょ、ちょっと」

3 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:33:52.926 ID:hKOgzkSo0
はい
4 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:34:09.407 ID:0yMU0KVid
何か前に見たな
またコピペか?
5 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:36:15.067 ID:2wM603vZ0
女魔法使い「ぎゃあああ!!異世界っ!異世界って…!なんですかそれなんですかっ!ねえっ、君は一体!」

女僧侶「聞いたことがある…異世界から来る救世主の存在…伝説が本当だったとはっ!」

女戦士「ああ…、魔王による侵略がせまってる時に、こんな奇跡が起きようとはっ!くっ、いかん、涙が」

女魔法使い「そっか…君があの…お告げのアレなのね…、それじゃ君は私たちと
一緒に魔王を倒す旅をするためにここに今…きたんだね、そうなんだねっ」

なろう「え…いや俺は…」

女魔法使い「いいのっ言わなくてもわかってるからっ!さあ、行こうっ!私たちと一緒に世界を救うためにっ!」

女魔法使い「行きましょうっ!勇者さまっ」

女勇者「ちょ、ちょいちょいちょい!」

7 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:36:45.958 ID:PVy3F1cod
女勇者「はよ貼れや!」
8 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:36:54.778 ID:2wM603vZ0
女魔法使い「え…?なに?どうしたの?急に大声出して?」

女僧侶「うん、どしたん?勇者さまの前で恥ずかしいからやめてよ」

女勇者「おかしいでしょっ!そんな急に登場してきた奴のこと
祭り上げていきなり仲間に誘うとかっ!…いやていうかその前にっ」

女勇者「勇者さまってなに!?なんでそいつのこと勇者って呼んでんの!?

女勇者「勇者って言ったらわたしなんだけどっ!
だ、だってわたし、かつてこの世界を救った王家の血筋で」

女僧侶「いや、それはそうかもしれないけど…、けどあなたも見たでしょ?彼の実力を」

女戦士「そうだぞ。おまえ、さっきのこの男の斬撃、目で追えたか?」

女勇者「いや…、がっつり全然みえんかったけど…けど」

女戦士「ほらあ」

11 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:37:21.210 ID:2wM603vZ0
女魔法使い「まあぶっちゃけ、王家の血筋なのに、なんでか
剣技も魔力も並みくらいだもんね、ヅカちゃんは」

女勇者「あだ名で呼ばないでっ!ちゃんと私のこと勇者って呼んでよっ!それに…、
今はイマイチかもだけど…私だって将来的には」

女僧侶「まあ、いずれにしても、魔王を倒すために
この実力をもった彼を仲間にしない手はないわ。よろしくね?勇者様」

なろう「え…いや…あの、俺はその実は」

女戦士「ああ、よろしくな、勇者」

なろう「え…いや…あのう」

女魔法使い「ふふ…、強いくせにおどおどしてるの、なんか可愛い♡…
さ、行きましょ、勇者さま」

女勇者「え…ちょ…ちょっと皆…ええ…?」

………

27 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:42:20.403 ID:/yK/zCGt0
続きは?
28 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:43:22.854 ID:kC5YCFHR0
ヅカちゃんと子作りすればいいじゃん
29 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:46:41.926 ID:2wM603vZ0
……

それから月日は流れ…

……

なろう「よしっ!俺が足止めしてるうちに…、よし、今だっ!」

女勇者「言われなくてもわかってるわよっ!ギガンティックシャイニングソードっ!
はあああああああ!!」

魔王「ええ、なにその技っ、そ、そんなん見たことな…!ぎゃああああああああ!!」どぎゃーん

女勇者「はあ…はあ…」

女戦士「や…」

女戦士「や、やった!やったぞ!!ついに魔王を倒したぞ!」

女僧侶「ひゃああああ!!とうとうこの日が来たのねっ!!ひゃああああ!」

女魔法使い「これで世界が平和に…、夢のようですう…うう」

30 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2022/05/07(土) 20:47:16.517 ID:2wM603vZ0
女戦士「けど、驚きだな。まさか魔王にトドメをさすのがヅカだとはな」

女魔法使い「勇者さまに毎日、挑んで努力してたものね、テッちゃんは。
今や勇者さまの次くらいの実力はあるんじゃない?」

なろう「いや既にもう、俺なんかより彼女のほうがつよいよ。流石だな。
やっぱり、アンタがこの世界の勇者で違いなかったよ」

女勇者「はん、何言ってんのよ、異世界から来たわけわかんないアンタがいなけりゃ
私だってここまで強くなれなかったし、結局のところ、世界を救えたのは全部アンタのおかげよ」

なろう「いや、そんなことは…」

女神「とうとう、魔王を倒したのですね、いままで本当にお疲れさまでした、なろうさん」

女僧侶「え!?だ、だれよ急にっ!?」

なろう「あ、あんたは…俺をこの世界に連れてきた…女神だな」

女神「ええ…やはり覚えていたのですね」

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