【アメフト】富士通が激闘を制して２年ぶり６度目の日本一　ライスボウル

1/3(月) 17:55配信　デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac7d4131d8a603c895e4f716d017f9419e11b453

　「アメリカンフットボール・ライスボウル、富士通２４－１８パナソニック」（３日、東京ドーム）

　富士通がパナソニックを下し、２０２０年以来、２年ぶり６度の日本一に輝いた。これまで社会人代表と学生代表が対戦してきたが、今季から社会人Ｘリーグの優勝決定戦を兼ねて行われた。

　富士通は３点を追う第２Ｑ５分過ぎからの攻撃で、ＱＢ高木翼からＷＲ松井理己への５６ヤードのロングパスが決まるなど敵陣深くへ侵入。最後は同８分４５秒にＱＢ高木自ら２ヤードを走ってＴＤを奪うなど、７－３と逆転した。さらに前半残り１分５秒では、ＱＢ高木がＷＲ松井への１０ヤードＴＤパスを決めるなど、１４－３とした。

　その後、パナソニックの反撃にあい、一時は１４－１８と逆転を許したが、攻撃陣が奮起。第３Ｑ終了間際から敵陣深くに攻め込むと、第４ダウンギャンブルで攻撃権を維持するなどし、最後は第４Ｑ４分６秒にＱＢ高木のＴＤランなどで２１－１８と逆転した。さらに残り３分２０秒にはＦＧで３点を追加した。