【戦慄】京アニの青葉さん､氷河期世代の典型的負け組の道を歩んでいた　つまりは青葉予備軍がそこら中にいるということ ヤバすぎだろ…

彼らは1993年～2004年頃のバブル崩壊後の新規採用が特に厳しかった時期に新卒を迎えた就職氷河期世代であり、30～40代になった今も非正規雇用、
なかでも正規を望んでいるのに叶えられずにいる割合が高い。

2019年7月18日、京都アニメーション第一スタジオに押し入り放火、36人もの日本が誇るクリエイターたちの命を奪った青葉真司。

34人の死亡後、2名が別の病院で入院中に亡くなられたことを考えると青葉の命拾いは納得いかないが、青葉は病院で「こんなに優しくされたのは初めて」などと泣いたという。

青葉は犯行時41歳。1978年生まれの氷河期世代にあたる。

「しくじり世代」のしくじりとは、自己責任ではどうにもならないことの積み重ねで起きたものが多い。
仕事、恋愛、結婚など、子供のころに大人たちから「真面目に普通にしていれば手に入れられる」と聞かされていたのに、まったくそうはならなかった。

連なる不運に見舞われ挽回の手段をつかむ競争も熾烈で、そこでも失敗して「しくじり」を重ねる結果になった人も多い。
普通が普通でなくなったことでしくじらされたというわけだ。

青葉は生まれながらの殺人鬼ではない。埼玉県浦和市（現さいたま市）に生まれ、貧しい父子家庭ながらも地元の定時制高校に通い、高校卒業まで役所の臨時職員で家計を支えた。

しかし役所は派遣会社を使うことになり青葉は雇い止めをくらい、卒業後は春日部市のアパートに一人暮らし始め、時給のいいコンビニの夜勤で働いた。

そして労働者派遣法の規制緩和による派遣全盛期に実入りのいい派遣の道を選んだ。
しかしリーマンショックによりバブルは弾け、食い詰めた青葉は再婚して地元に戻っていた母親を頼り、ハローワーク経由で雇用促進住宅に入居、
2009年ごろ、郵便局で非正規のゆうメイトとして働く。

青葉は見事なほどのしくじりぶり、団塊ジュニアの負け組における典型的な転落の地雷をこれでもかと踏み続けている。

ただ面接を受けても受けても落ちまくるから、おれはダメ人間だなぁと凹んでいた
うっすら自殺も考えたような気がする

揉めたら刺しにくると思って接するべき

しかも魔の１９８２生まれは氷河期世代だからな