【テロ】ノーマスクワクチン反対集団に対応し感染した札幌市職員3人、デルタ株感染疑い…新型コロナ

　北海道内で7月8日、新たに感染者が59人確認されました（ほか再陽性3人）。2日連続で50人を上回りました。

　感染者は、札幌市38人（ほか再陽性3人）、北海道発表分14人、旭川市4人、函館市2人、小樽市1人。札幌市は2日連続で30人を上回りました。

　北海道全体では、50人を2日連続で上回りました。

　北海道では1週間前の木曜日39人から、20人増加しました。1か月あまりの緊急事態宣言が解除され、「まん延防止等重点措置」に移行し18日目。
解除まで4日となり、5日続けて前週を上回っています。

　北海道全体の使用病床数は7月7日で278床と北海道独自の警戒ステージ4の目安「350床」を下回っています。

　感染力が強いとされるインド型の変異ウイルス（デルタ株）は、6月29日に関西圏との往来歴のある40代の男性が、7月2日に北海道外からの旅行者の30代女性が、7月7日は札幌市内の10代の専門学校生の女性が感染した疑いがあることがわかっていましたが、
さらに7月8日、ノーマスクで市役所に来た人物の対応をした札幌市職員3人が、新たにインド型に感染した疑いがあることがわかりました。

　北海道内では「感染」1人、「感染疑い」5人です。

　函館市内の学生寮で確認されたクラスターは、7日に新たに1人が確認され、計14人となっています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4009b9fb2637865920f4c5d878cacc3defc8b15a

関係者によりますと6月29日、15人くらいのマスクを着用しない団体が数時間にわたりワクチンに反対する趣旨の話をしに北海道庁を訪れていて、
北海道の職員2人も感染。翌日同じ団体が札幌市を訪れたとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/743f8e9b4e076833720a16871dfcc91f8a99f509