中国人「ジャップラーメンはしょっぱすぎるし熱すぎるしすぐ伸びてまずい」

九州のラーメン師が「麺の本場」中国に挑んだ｜【西日本新聞me】
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「ホウテン食堂」（福岡）の井上太一さん（51）は当初、看板料理の中華そばを本来のレシピで提供したが「しょっぱ過ぎる」という思わぬ反応が返ってきた。「中国の人々は塩分に敏感で、スープはぬるめが好みだと知った」と井上さん。塩分を少なめに、具材や麺の量を多めにアレンジ。「中国人の豚骨好きを再認識したけれど、しょうゆラーメンもおいしく召し上がっていただけた」という。

みそラーメン店「はや川」（同）の谷口しんさん（41）も、通常通りみそ3種と17種類のスパイスを使うと濃厚過ぎるため、それぞれ種類を減らして味を調整。中国では時間をかけて麺類を食べる人が多いと分かり、ゆで時間も短くした。

コロナさんのおかげでだいぶ淘汰された