「聖★おにいさんが連載できる日本は宗教の多様性に寛容」に識者が猛反論

@dogu_fm
『聖★おにいさん』については折々イスラーム、アッラー、ムハンマドに触れないことが作品外で話の種にされる。
しかし実は最も身近な日本仏教も一種タブーになっているのだ。それはやはり現行の宗派（特に日蓮宗）が陰に陽に力を持っているからだと思う。
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@dogu_fm
キリスト教側については使徒はもとより四大天使に旧約の人物や遙か後代の聖人とマルティン・ルターまで登場する。
ところが仏教側は釈迦十大弟子、天部（梵天など）、釈尊の血族、悪魔、如来や観音、菩薩は出てくるが、仏教で重要な後代の導師や祖師は出て来ない。

@dogu_fm
これははっきりいってかなり異様なことであると思う。
何故なら日本に於いては釈尊その人への尊崇や信仰よりも各宗派の祖師とその教えに対する信仰と尊敬の方が圧倒的に強いからだ。
そのことは日本の仏教研究者ですら指摘している。

https://diamond.jp/articles/-/256787

@dogu_fm
日本に於いて真に宗教的な自由があるのなら伊勢神道、皇室神道と法華宗及び日蓮を笑いのネタにしてこそじゃないかね？

@dogu_fm
おそらくこの先も作者と編集部はやらないだろうが、『聖★おにいさん』が日本仏教の祖師たちを笑いのネタにした場合は洒落では済まない事態もあり得ると思っている。
特に日蓮と親鸞については。とりわけ日蓮については。制作側が創価学会や顕正会と議論できる気合と根性があるようには思えないからだ。