【悲報】BLM活動家、アメリカの国歌を変更するよう要求

歴史家ダニエル・E・ウォーカー氏や活動家ケビン・パウエル氏らが、アメリカ合衆国の国歌「星条旗」を変更すべきだと提唱している。
国歌変更の理由について両氏は、「星条旗」の作詞家が奴隷所有者であると指摘。
1814年に「星条旗」の歌詞を書いた白人弁護士、フランシスコ・スコット・キー氏は奴隷を所有する裕福な家庭に生まれており、
また法廷では奴隷制廃止主義者を起訴してきた経歴を持つようだ。
「にも関わらず、アメリカ国民は国歌を口ずさみ彼の功績を称えている」と二人は問題視している。

「彼の作品が次世代に残るのはふさわしくない」として、活動家らは代わりにジョン・レノンの『イマジン』を国歌に採用するよう唱えている。
今月20日には、フランシスコ・スコット・キー氏の像が抗議者らによって破壊されていた。