【コロナ19】 日本はコロナ19「暗黒国家」～野火の様に広がる感染症が臨界点を超え医療崩壊起こす

▲１０００人あたりの医者数。

百度（バイドウ）報告書によれば全世界の感染者は218797人、完治者は85672人、死亡者は8951人、治療中の患者は124136人だ。致死率は4.09%。
（以下、中国・米国・ドイツなどの数字を紹介。ここでは日本と韓国のみ紹介）

●コロナ19最も深刻な国家は日本

クルーズ船を除く日本感染者は924人、完治者は262人、死者は32人、治療中患者は630人だ。致死率は3.46%。

日本が最も深刻な理由は日本のグラフを見れば分かる。増加傾向があまり高い訳ではない。日本の防疫対応の甘さや診断検査を実施していなかった点をみれば、現在のような増加傾向が出ることはありえないからだ。

日本の増加推移に見られる点は日本が意図的に診断検査をせず、感染者が増加している真実を隠しているということだ。国民の生命と安全が脅かされてもオリンピックのためにコロナ19状況は深刻でないと主張しているわけだ。これは国民を欺く行為であり、全世界をだます行為である。

しかし、伝染病は政治で防がれるのではなく、防ぐことにも限界があるはずだ。統計では隠せるだろうが、日本全域でコロナ19が野火のように広がっていることは自明だ。ある瞬間、地域社会集団の感染事態が発生した場合、日本もやはり医療体系が受容できる臨界点を越える瞬間がきて、そのような場合、大災難が始まる可能性がある。

日本の人口1000人当りの医者数は私たちと同程度の2.4人に過ぎない。大量に患者が発生した場合、日本の医者たちが対処できないという事実は自明だ。日本が韓国の入国禁止のためにビザを取り消したことはかえって韓国の安全を考える時、幸いな措置だ。

日本はコロナ19暗黒国家だ。

◆韓国
韓国感染者8565人、完治者1947人、死者91人、治療中患者は6527人だ。致死率は1.06%。

大量診断検査を通じて拡散を防いでいるが、韓国も人口1000人当り医者数は2017年基準で2.3人に過ぎない。医療スタッフがもっと増えない場合、大量感染事態で大きな困難に直面することを大邱（テグ）、慶北（キョンブク）がすでに証明した。大邱、慶北で死者が多かったことは突然増加した患者のために正しい医療支援がなされなかったことを反証する。

キム・ミョンス記者

ソース：トップスターニュース（韓国語）"[コロナ現況]日本はコロナ19 '暗黒国家'…全世界確診者21万8千人突破、死亡者8951人
http://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=743282