高知初のコロナ感染者は30代看護師　最初の症状が出たあと2週間病院で勤務

高知県は、高知市に住む３０代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

高知県によりますと、感染が確認されたのは高知市の３０代の看護師の女性で、勤務先は高知市内の診療所だということです。

また、女性は入院していますが、症状は重くないということです。

女性は、今月１３日にのどの痛みを訴えましたが、翌日に医療機関を受診し、抗生剤の投与を受けていったん体調は回復したということです。

しかし、１８日になって再びのどの痛みやせきの症状が出たことから、２１日に、再び医療機関を受診し、抗生剤を投与するなどして経過観察していたということです。

そして、２８日、けん怠感を訴えて医療機関を受診したところ、肺炎の症状が認められたことから、医師が高知市保健所に連絡したということです。

女性は帰国者・接触者外来を受診し、県衛生環境研究所で検査を行ったところ、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

高知県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、初めてです。
女性は今月１５日から翌日にかけて大阪を旅行したほかは、今月は県外に出ていないということです。

また、勤務先には自家用車で通勤し、体調不良になって以降はマスクを着用していたということです。

女性は、海外の渡航歴や中国・武漢からの帰国者との接触もないということです。

県は、女性が感染したいきさつについて調べるとともに、濃厚接触者の把握などに努めることにしています。

高知県は２９日午前、対策本部会議を開き、浜田知事は「新たなフェーズに入った。
これ以上の感染拡大を防ぐため、よりいっそうの緊張感をもって対策をとってほしい」と指示しました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20200229/8010007552.html

ただの風邪？ｗｗｗｗｗｗ

なるほど