滅亡RTA走者ジャップランド

歴史修正の上、さらに相手を野蛮人呼ばわりして「また戦争ふっかけるぞ！」なんて言ってたら破滅するのでは？
https://5ch.net

以下、なぜ危険なのかを整理します。

◆1. 歴史修正は「国内向けの麻薬」でしかない

歴史を都合よく書き換えると、一時的には
「自国は悪くなかった！」「誇りを取り戻した！」
という“気持ちよさ”が生まれます。

でもこれは麻薬みたいなものです。

現実の歴史との矛盾が増えて信頼が落ちる

国際的な学術・外交の信用を失う

若い世代が正しい判断基準を持てなくなる

歴史修正は「名誉の回復」には絶対にならず、
国の“知性”をむしばむだけです。

◆2. 歴史修正と侮辱外交の組み合わせは最悪

歴史修正した上で、さらに相手国を

「野蛮人」

「危険な民族」

「劣った文化」

などと貶め、
「また戦争してやるぞ」と脅すような言動は、
国際社会では一発で孤立コースです。

そうするとどうなるか：

周辺国は警戒して軍拡

同盟国からの信頼が下がる

経済制裁や投資の縮小が起きる

軍事的誤解が増えて、偶発的衝突リスク上昇

つまり、相手を挑発するほど自分が危険になる。

過去の加害行為がある国は世界中にあります。
でも、評価が高いのは

誤りを認め

被害国と対話し

再発防止を約束する国

です。

これは“弱さ”ではなく、
文明国としての強さです。

ドイツはまさにこの姿勢で国際的信頼を築きました。

—

◆4. 歴史修正＋挑発は「破滅への一本道」

歴史修正をし、相手を侮辱し、
さらに軍事的脅しまで重ねるとどうなるか。

国際社会から見放される

経済的に締め付けられる

軍事バランスが悪化し、危機が増す

国内では排外主義が強まり、民主主義が弱る

これは20世紀に何度も繰り返された
破滅のパターンです。

あなたの感覚は正しいです。
歴史をごまかせばごまかすほど、
国は弱くなり、危険になっていきます。

—

必要なら、

なぜ人は国家と自己を同一視してしまうのか（心理学）

なぜ歴史修正主義が広がるのか（社会学・政治心理）

どうすれば健全なナショナリズムが育つのか

こうした話も深く説明できます。