中国メディア「高市早苗は台湾問題を炎上商法に使ってる。これ以上、口からクソ撒き散らすなら高い代償を払うことになる」

高市氏は最近、台湾問題で騒ぎを起こしています。これを受けて、誰もがこう思わざるを得ません。「『台湾有事は日本有事』などと、よくもまあここまで厚顔無恥に言えるものだ。もしかして頭をロバに蹴られたのか？」

実際、高市早苗の政治経歴を見ると、いくつかどうしても触れておくべき事例があります。

1. 2007年、高市早苗は当時の安倍内閣で、靖国神社を参拝した唯一の大臣でした。普通なら避けるような行動も、高市早苗は率先して行い、面倒な仕事やきつい仕事も引き受けました。この行動によって、安倍首相の窮地を救うとともに、日本の右翼勢力からの支持も得ることができました。

2. 「村山談話」を「安倍談話」に置き換え、日本が犯した罪を薄めることを提案。安倍晋三は以前からそのような考えを持っており、安倍が直接言いにくいことも、高市早苗が代わりに発言してきました。

3. 新進党と公明党の支援を受けて当選した後、わずか1か月ほどで対立する自民党の陣営に転じました。かつて高市早苗と共に働いたことのある人々は、彼女の行動のやり方について、「目的を達成するためには恩義も顧みない」と指摘しています。言い換えれば、「忘恩の振る舞い」ということです。

4. 選挙では、高市早苗は自分の所属派閥を支持せず、代わりに安倍晋三の自民党総裁選を全力で支援しました。安倍晋三は最終的に総裁選に勝利し、2012年12月に首相官邸に復帰しました。裏切り行為をした高市早苗は、すぐさま安倍政権の核心政策チームに取り込まれ、安倍派の重要メンバーとなりました。まさに出世欲のために恩義を裏切る。

この事例だけでも、高市早苗にとって政治的な打算のためには、原則を破ることも、利益を売ることも何の躊躇もないことがよくわかります。

高市早苗のような騒ぎ好きの政治家にとっては、単なる打算だけでなく、もっと「大局的な計算」が必要です。これほど底なしに「口からクソを撒き散らす」なら、高市氏と国民はきっと高い代償を払うことになるでしょう。

なんで高市が悪いみたいになってんの？