地方のユニークな風習を紹介するわwww

塙町で100年以上前から続けられている夏の伝統行事。夕暮れ時に若者が土足で各民家の座敷を走り回る。汚れた足跡が「神様が通った場所」とされ、掃除せずに御利益にあやかる

下北の佐井村牛滝地区の行事。集落の民が集まり「めし！めしー！」「しる！しるー！」と絶叫しながらご飯とすまし汁をひたすら食べまくり、ギブアップするまで続ける

習志野市鷺沼地区の風習。身を清めた剣士の若人たちが家々に土足で上がりこんで邪気払いをする

東京といっても離島の伊豆大島の泉津地区にみられる風習。每年1月24には絶対に海を見てはいけず夜間の外出が禁じられる。悪代官を倒して犠牲になった青年たちが帰ってきてしまうためだとされている

会津美里町の江戸時代からの古い風習。少年少女たちが民家を一軒一軒裏口から土足で上がりまわって表に出て厄払いをし、訪問し忘れた家には不吉なことが起きるとされていたが、いまは各地区の代表家のみを回る

遊佐町のお盆の風習。普通は日本人なら「ナスとキュウリ」だが、この町だけはミニカーに乗って先祖がやってくると考えられている。現代化した伝統の形態だ

全県で今も行われているヤクザな風習。地元の仲間同士が金を融資しあい、飲み会などで散在する。頼母子講の一種。某消費者金融ATMの「むじんくん」の語源は無人機ではなくこれらしい

こちらも花嫁行事。夢が家に行く際にタライで足を洗って座敷に上がる風習が県西山奥の山城町や池田町にかつて存在した。近年は足を洗う動作をまねをするのみにとどまっていた

嫁入りの際に、玄関ではなく縁側から外に出る。「実家との縁を切る」ことの決意表明だった

全県に見られる風習。伝統的な家でやる古い葬式の際、玄関出なく縁側から出棺する。間口が広く出やすいことに加え「普通と異なること」をあえてすることで厄払いをしたのが理由。その際には必ず家の中から靴を履いて行なう