【朗報】福島県沖の魚介類、全て出荷制限解除

国の原子力災害対策本部は２５日、本県沖で漁獲されるコモンカスベ（カスベ）の出荷制限を解除した。
原発事故後に本県の海産魚介類は４３魚種、４４品目が出荷制限の対象となったが、これで全て出荷が可能となった。
県は「消費者に向けて安全性をアピールでき、操業拡大の後押しにもなる」（水産課）としている。

県によると、コモンカスベは煮付けや干物などとして食べられる。震災前の２００６～１０年の年平均の漁獲量は１３４．３トン、漁獲額は１１４０万円だった。
１６年８月に出荷制限が解除されたが、１９年１月に試験操業で食品に含まれる放射性セシウムの基準値（１キロ当たり１００ベクレル）を超える１６１ベクレルが検出され、再び出荷制限となっていた。

県が１９年２月～今年１月に実施した放射性物質検査で１００８検体がいずれも基準値を下回った。
このうち、１００１検体は検出限界値未満で、残りの７検体の最大値は１７ベクレルだった。

　阿武隈川のイワナも解除

国の原子力災害対策本部は２５日、阿武隈川の広い範囲を対象にイワナの出荷制限を解除した。

解除範囲は福島市の信夫ダムから上流の阿武隈川で支流も含む。県が１７年５月～昨年１１月に実施した放射性物質検査で２１５検体が全て基準値を下回った。

秋元湖と流入河川、長瀬川の一部で採られるウグイも出荷制限が解除された。

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200226-462874.php

ないわ

その結果表示線量が最大10分の1も日本製が低い！そりゃフクシマは安全になる