トランプ「韓国も日本と同じように利益の90%をアメリカに渡せ」韓国「拒否する」赤沢大臣「これって戦術なので」

米国 “投資収益率90%出せ”‥”公正な交渉が必要

協議の結果について、通商担当者は「今は話す段階ではない」と明らかにしました。韓米関税交渉で韓国が約束した対米投資規模は3千5百億ドル。

投資方法をどのように決めるか、また投資収益をどのように分配するかが問題ですが、米国は日本との合意を挙げて韓国を圧迫しています。

[ハワード・ラトニック/米国商務長官]

最初に署名した日本の場合、5,500億ドルの投資金が回収されるまでは収益を半分ずつ分け、その後は収益の90％を米国が持っていきます。

また、米国が投資先を選定すると、日本は45日以内に資金を送る必要があります。

しかし、韓国としては受け入れがたい方法です。

イ・ジェミョン大統領は以前、100日会見で「合理的で公正な交渉をしようとすると難しい」と述べました。

両者が最終的な合意に達するまで、膠着状態が長くなる可能性もあるようです。
https://n.news.naver.com/article/214/0001449097?sid=101

赤沢氏「交渉で米国押し切った」　格下発言は戦術

赤沢亮正経済再生担当相は9日の閣議後記者会見で、対米関税交渉について「関税より投資（の立場で）一貫して最後まで米国を押し切った」と述べ、一定の成果を得たとの認識を示した。
日本だけが米国からの関税引き下げ要求に応じなかったとも主張。トランプ大統領との会談後に「私は格下も格下」と発言したのは交渉戦術だったと明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95a818086bf951c2a26a75958d880035efdb7b97