自民党西田「首相に固執する石破はポピュリズムより恐ろしい独善主義」天国の晋さん「大げさだよ」

自民党の西田昌司参院議員は18日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿し、参院選で大敗したものの当面の続投に固執している石破茂首相（党総裁）について「ポピュリズム（大衆迎合主義）よりも恐ろしいのは独善主義だ。これを続けていることに気付いていないのは恐ろしい」と批判した。首相に対し自ら退陣を決断するよう求めた。

「石破さんに首相の資格がないということを認識をしてもらわないと困る」。西田氏はこう強調した。

首相は周囲に「俺はこの国を滅ぼしたくないんでね」と話し、続投の意思を崩していない。参院選で「日本人ファースト」を掲げた参政党や「手取りを増やす」と訴えた国民民主党を「ポピュリズム」ととらえ、対抗心を持っているという。自民が退潮した主な要因が、西田氏が所属した旧安倍派を中心とする派閥パーティー収入不記載事件にあるとの思いもあるとされる。
「石破さんの政治判断にノー」

これに対し、西田氏は「ポピュリズムは間違いだという意味は分かるが、それ以前に、首相の資格があるのかということだ」と首相の考えを否定した。「衆院選、参院選という2回の国政選挙で大敗をした。政権を維持できる保証がない。たまたま野党が連立政権を組んでいないから少数与党でも成り立っているが、この不安定な状況を作ったのは自分自身の判断した選挙の結果だ」と述べた。

不記載事件に関して西田氏は「自民の支持を落とした最大の原因であることは間違いない」としつつ、衆院選前に、不記載議員に対して国会の政治倫理審査会に出席して説明責任を果たすよう求めるべきだったと主張した。「しかし、政倫審への出席を求めずにいきなり衆院解散を決め、不記載の人には非公認というとんでもない厳罰を与えた。選挙の途中で、非公認の人に2千万円のカネを党から振り込むという前代未聞のチグハグなことをやった。これが大敗の根本的な原因で、これは不記載問題よりも、石破さんの政治判断そのものに対するノーだ。そのことを石破さんは分かっていない」と続けた。

この前の参院選共産か立憲どっちかが引っ込めてりゃコイツ落とせてたのにな

反石破の顔ぶれが例外なくゴミすぎるので
消去法で石破にならざるを得ない