サウジ　王族の粗探しをした人を処刑　絶対王政の国でなにを勘違いをしたんだか

https://www.jiji.com/jc/article?k=2025061700729

王族の汚職巡り記者処刑　国際記者団体が非難声明―サウジ

時事通信 外信部　2025年06月17日14時27分配信

サウジアラビアのムハンマド皇太子の肖像の下で、直立姿勢を取る同国の治安部隊＝５月１３日、メッカ（ＡＦＰ時事）

　国際ＮＰＯ「ジャーナリスト保護委員会（ＣＰＪ）」は、サウジアラビア王族の汚職疑惑に絡み拘束された同国のジャーナリスト、トゥルキ・ジャセル氏の死刑が執行されたと明らかにした。１４日付の声明で「優れたジャーナリストの処刑に激しい怒りを覚える」と表明した。

　ＣＰＪによると、ジャセル氏は地元紙や自身のブログを通じ、女性の権利や中東の民主化運動「アラブの春」などについて報道してきた。ツイッター（現在のＸ）に投稿されたサウジ王族内の汚職疑惑を巡って２０１８年に逮捕され、反逆、外国との共謀、国家安全保障を危険にさらした罪などに問われた。
　ＣＰＪは、ジャセル氏が７年間の拘束中、家族や弁護士と面会できず、身体的・精神的拷問を受けたとみられると指摘した。

警察署にカチコんだ川崎の家族は元気？