女優・のん　永野芽郁の活動休止で露出が増える？　経歴も雰囲気も似ている…　「永野芽郁かと思った」「角度によっちゃ似てる」

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経歴も雰囲気も似ている…「永野芽郁」“活動休止”の折も折、露出が増える“朝ドラ女優”とは？

　6月2日放送の「あさイチ」（NHK）に女優ののん（31）が生出演。これに業界やSNSでは意外な声が上がっている。

《あさイチに永野芽郁が出てる！　復帰したの？　…と思ったらのんだった。よく見ると全然違うけど、雰囲気が似てるなあ》

《あさイチに永野芽郁出てるかと思ったらのんだった、角度によっちゃ似てるな》

　というのがSNSの声だ。民放プロデューサーは言う。

「私もそう思いました。たまたまNHKにチャンネルを合わせたら、永野芽郁（25）が出ていると思ってビックリしたんです。よくよく見ればのんでした。とはいえ、彼女が『あさイチ』に出演するのも5年ぶりですからね。いよいよ本格復帰かと番組を見続けてしまいました」

　この日の「あさイチ」は朝ドラ受けもなしに、冒頭からのんと尾上松也が並んで登場。

松也:おはようございます。6月2日月曜日の「あさイチ」です。尾上松也です。

のん:のんです。

松也:今日はこちらです。

　――と言って、それぞれがパスタと海苔巻きのような食品サンプルを手に持つと、

のん:VTR、どうぞ！　

「この日は『コスパ最強！　名店の味を自宅で』と題し、有名飲食店のまかないメニューの技を紹介する企画でした。そして寿司店のVTRのあと、のんは赤いエプロンを身につけ登場。画面には“のんさんが挑戦！”とあるので何をやるのかと思ったら、ネギと生姜をのせた冷や奴に熱々のゴマ油と醤油をかけて完成。さすがに華丸大吉の大吉が『かけて、かけて終わり？』とツッコんだほどでした。それでも彼女は『ゴマ油の香ばしさがひと味違ってとっても美味しいです』と自画自賛。その後はクイズに答えたり別の料理に舌鼓を打ったりして、番組終わりに6月9日に放送される藤子・F・不二雄SF短編ドラマ『換身』をPR、久しぶりの情報バラエティを笑顔と愛嬌で乗り切りました」

　それにしても、のんと永野芽郁、よくよく見れば別人なのに、なんだか似ている。

「SNSにもあったように、角度によっては顔も似て見えることもありますし、なにより透明感のある雰囲気でしょうね。さらにこの2人、経歴もよく似ているんです」

　2人ともローティーン向けファッション誌「nicola（ニコラ）」（新潮社）の専属モデル（ニコモ）出身だが、出自が同じ女性タレントは大勢いる。

「のん（当時は能年玲奈）は2013年、NHKの朝ドラ『あまちゃん』のヒロインに選ばれてドラマ初主演。たちまち人気女優となりました。永野も18年の朝ドラ『半分、青い。』のヒロインとして人気に。どちらの朝ドラも数字が取れないといわれる現代モノでしたが、平均20％超の高視聴率を記録しました。いずれのヒロインも人を恨んだり不平不満をこぼしたりしない明るい性格と振る舞いで、フワフワとした頼りなさげなキャラでありながらも逆風を乗り切る強い意志を持ち、しかも屈託のない笑顔が魅力でした」

　共通点はそれだけではない。

「のんは14年公開の映画『海月姫』に、永野は現在公開中の映画『かくかくしかじか』に主演しています。どちらも東村アキコの漫画が原作です」

　そういえば、東村は5月23日放送の「あさイチ」に登場していた。

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