【サッカー】サッカー日本代表、９月に北米遠征を計画 強豪国とマッチメークならW杯本大会へ絶好のリハーサルに

サッカー日本代表が今年９月の国際Ａマッチウィークに北米遠征を計画していることが２０日、明らかになった。関係者によると、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランク１６位の米国、
同１９位のメキシコなどＷ杯開催国を候補に強化試合を検討中。マッチメークが実現すれば、２０２６年Ｗ杯本大会に向けて絶好のリハーサルになりそうだ。

　森保監督は「ＦＩＦＡランクで、われわれより上の国とやりたい」と強豪国との強化試合を強く要望しており、日本協会の交渉力がチーム強化に大きく影響を及ぼす可能性がある。
　国内組で臨む７月のＥ―１選手権（韓国）では新戦力の発掘、登用に向け、
視察を継続していく方針。本番までの１年間は選手の競争や戦術の浸透などを押し進めたい考えで、森保監督は「できるだけ多くの選手を見て、最強、最高のチームをつくっていきたい」と話している。

https://www.chunichi.co.jp/article/1041251