Z世代がテイラー・スウィフトや藤井風と同じように「80年代音楽」を聴く理由。Spotifyでも昔の曲が再燃

今週も、早稲田大学ビジネススクールの入山章栄先生が経営理論を思考の軸にしてイシューを語ります。参考にするのは先生の著書『世界標準の経営理論』。ただし、本連載はこの本がなくても平易に読み通せます。

新旧あらゆる優れたコンテンツに気軽に触れられる時代。昔の曲が再び流行るのはなぜでしょうか。入山先生は「80年代や90年代の曲をいいなと思えるのは、それだけ『時代を超えたグローバル化』が進んだということだ」と解説します。

https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1740321378/

僕が幼い頃、音楽はカセットテープかレコードで聴くものでした。それがCDになり、有料の音楽配信サービスになり、現在ではYouTubeやSpotifyなどで昔の曲が無料で楽しめるようになっています。そんな時代に多くの人が好んで聴く音楽とは、どんなものなのでしょうか。

BI編集部・荒幡「そんなことはなくて、聴いてしまいます。ジュディマリ（JUDY AND MARY）は、私はリアルタイムで聴いた世代ではないのですが、高校生の時にアルバムを買いましたし、今でも聴きます。

あとは親が聴いていたユーミン（松任谷由実）とか、90年代の雰囲気が好きなのでRadioheadとか、YouTubeで流れてきた昔の歌謡曲もいいなと思ったりします。」