東京23区でも足立区とか葛飾区辺りは土地価格がお得らしい😲北千住とか新小岩とか

東京23区の公示地価、最高価格地と最低価格地の格差は222倍　際立つ〝西高東低〟

国土交通省が発表した令和６年の公示地価では、東京２３区内で前年に比べ下がった地域はなかった。ただ、地域によって、その上昇率や価格の格差は拡大。下町が集まる東部が安く、商業地が集積する西部が高くなる〝西高東低〟の傾向がいっそう際立つ結果となった。

２３区内の最高価格地は、１８年連続で全国最高でもある東京都中央区銀座４丁目の商業地「山野楽器銀座本店」。１平方メートル当たり５５７０万円をつけた。

一方、最も低かったのは、商業地では足立区鹿浜３丁目の２５万円で、最高価格地の２２２分の１。住宅地は葛飾区西水元２丁目の１９万８０００円で、ともに２３区東側の土地となった。

この価格差は、１０年間でますます広がっている。

銀座４丁目の１平方メートル当たりの公示地価は平成２６年には２９６０万円で、この１０年間でほぼ倍増した。対して足立区の商業地で最も高いＪＲ北千住駅前の千住２丁目は４１０万円で、１０年間の増加率は１２％。同様に葛飾区のＪＲ新小岩駅前の新小岩１丁目は１６０万円で、７％程度の上昇にとどまった。

https://www.sankei.com/article/20240327-MEDNUT5T55BQ5LBS7DJTRLZE2A/