【香川】傷害致死で執行猶予の判決

　同僚男性の頭を壁に打ち付けるなどして死なせた罪に問われた男に、高松地方裁判所は執行猶予付きの判決を言い渡しました。

　判決によりますと、坂出市の平田誠治被告（27）は2023年8月、勤務していた高松市の飲食店の同僚男性の態度に腹を立て、店が入るビルの通路で男性の胸ぐらや肩をつかみ、頭を壁に強く打ち付けるなどしました。

　男性は、自ら店に戻りましたが、その後17時間余り放置され、急性硬膜外血腫を悪化させて9日後に死亡しました。

　判決で、高松地裁の深野英一裁判長は「暴力で物事を解決しようとした態度は短絡的だ」と指摘。一方で、「男性が接客に戻る様子を見てけがは大したことはないと思い、放置したことはことさら強い非難を向けられるべきものとは言い難い」として、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。（求刑　懲役5年）

（後略）

https://news.yahoo.co.jp/articles/857e9bcd7617fe3e2ecaf3d442ddfcc30fa5a32e

普通に控訴だろ