【静岡】「トップの判断として極めて不適切」川勝知事に静岡県議会最大会派などが抗議　被災地支援の会議を欠席

静岡県の川勝知事が、能登半島地震の支援を話し合う会議を欠席し賀詞交歓会に参加していたことをうけ、11日 県議会の自民改革会議などは知事に申し入れを行い抗議しました。

能登半島地震を受け、石川・愛知・静岡など中部9県1市は4日にオンライン会議を開きましたが、川勝知事は欠席しました。

その間、知事は地元新聞社が主催した賀詞交歓会に参加していて、知事は9日「会議に先駆けて石川県知事とは連絡が取れていた」と釈明していました。

静岡県・川勝平太 知事：
我々は先行して救援に入っていた訳です。ですからあとはお聞きするだけということで

しかし会議に代理を立てたのは静岡県だけで、この対応を問題視した県議会の自民改革会議と公明党県議団は11日 知事に申し入れを行いました。

自民改革会議・増田享大 代表：
被災地支援の県の代表として言葉だけではなく、行動と姿勢で範を示していただきますよう申し入れをさせていただきます

川勝知事：
被災地支援第一にこれからも全力で尽くします。ありがとうございます

申し入れでは県の危機管理のトップの判断として極めて不適切だと抗議し、危機管理意識の再確認と責任ある言動を行うよう求めています。

※続きは以下ソースをご確認下さい

1/11(木) 20:15
テレビ静岡NEWS

https://news.yahoo.co.jp/articles/f12ad04282da1a59e28ded4842605e0830509b25