ディック・ミネ、フランク永井、フランキー堺、ジェームス三木←全員ただの日本人なんだが？

「魅惑の低音」フランク永井、出身地で「有楽町で逢いましょう」など歌い継ぐコンサート久々開催
12/23(土) 0:23配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd72a1ebd00ba61863c8a092292a6dfd9fe217c9

読売新聞オンライン
コンクールをＰＲする佐々木和夫さん（１９日、大崎市松山総合支所内の事務局で）

　「魅惑の低音」で昭和歌謡を彩った歌手・フランク永井（１９３２～２００８年）の名曲を、出身地の宮城県大崎市松山で歌い継ぐ「第１２回　フランク永井　歌コンクール」が来年３月１６、１７日、約４年半ぶりに開催される。コロナ禍で長いブランクが空いただけに、実行委員会は「改めて永井の魅力を広めたい」と張り切り、大会の常連は「次こそは」と久しぶりの出場を心待ちにしている。

　フランク永井は旧松山町生まれで、米軍キャンプのクラブ歌手を経て５５年の２３歳の時にデビュー。２年後に「有楽町で逢いましょう」が大ヒットし、６１年には「君恋し」で日本レコード大賞に輝くなど都会派ムード歌謡の流れを築いた。プロのキャリアでは、オリジナル曲からカバー曲まで７６８曲歌ったとされる。

　地元の偉人の名曲を「宝」にして地域活性化につなげようと、地元のまちづくり団体が０８年に始めたのが歌コンクールだ。毎回、永井の歌を愛したファンが県内外から会場に駆けつけ、１００人超がエントリーして「のど自慢」を競うなど盛況を見せてきた。