オーストリア軍「分析したらウクライナの反転攻勢は失敗」自衛隊は何故このような分析が出来ないのか

2:21
前評判と現実
初期段階で大規模な損耗をだしザルジニー総司令官が大規模な反転攻勢を止めた話

3:47
防衛戦突破に失敗した原因を米軍の攻勢マニュアルを使って分析

4つの要素
1.圧迫　友軍の突破を守るために相手の兵力を削ること　失敗
2.隠蔽　友軍の被害を抑えるためにスモークなどを使い部隊を隠す　ウクライナ軍全部隊の3%しか使用せず、全体では成功したとはいえないが失敗ではない
3.安全　防衛戦を突破する時に敵に援軍、増援を送らせないようにすること。　複数のケースでウクライナ軍は成功、全体では成功したとはいえないが失敗ではない
4.削減　地雷原や戦車よけの龍の歯等の撤去　失敗

上記４つの作戦がすべて成功しないと
敵の防衛戦突破を目的とした攻勢は失敗する

5:43
両軍の戦術を解説
✓ チェックマークは成功　～　は一部成功 Xは失敗、欠如
ロシア軍の防衛戦術を距離ごとに解説
ウクライナ軍の攻勢戦術

7:23
ウクライナ軍の結果を解説

8:20
ロシア軍の防衛網を解説

9:39
ゲームチェンジャーとされた兵器、欧米で訓練された反転攻勢の9個旅団の解説

9:59
反転攻勢の戦術でアメリカとウクライナが揉めた話
欧米は一点突破を求め、ウクライナは3箇所に分散し攻勢をかけるという部分で揉めた話をしています

10:59
ウクライナ軍総司令官が戦術の変更をした解説
前半は大規模な正面突破
後半は部隊を小さくして防風林にかくれながらロシア軍防衛網の後方に出て攻撃

11:55
戦術的にみて反転攻勢はどのような結果だったのか
青はウクライナが奪還した地域、赤はロシア軍が占領した地域
西側が訓練した9個旅団は疲弊?、現在は他の戦線に増援に向かっているのもある

13:00
過去の成功事例
1944年夏に行われたコブラ作戦

14:17
両国のプロパガンダを解説
西側はロシア軍を見くびっていた問題を指摘
敵は見くびってはいけないと教訓と現在まで見くびってたイギリス軍情報部の変節を例にだしてます

18:00
ザルジニー総司令官が最近望んだ結果が得られず膠着してるのを認めた話

18:33
膠着の原因が両軍大量の偵察ドローンが飛び作戦が丸見えで透明性が高くなっていることについて解説
両軍が使う400ドルの自爆ドローンが飛び交っていたり、ロシア軍が産業レベルで大量生産をしてる話
19:41
レオパルドが破壊される映像

20:03
ロシアの軍産複合体が開発したランセット自爆ドローンの解説
安価なドローンと違い敵陣後方に特攻が可能

21:52
ロシア国境に近い北部戦線のクピャンスク
オスコル川に向かってロシア軍が圧迫

22:04
バフムート戦線
反転攻勢でとりかえしたバフムート地域を既に失っている

22:14
東部～南部戦線
ロシア軍が大規模な損耗をしている地域
マリインカをほぼ占領、炭鉱のあるウクグレダル、Ugledar
ウロジャイネはロシア軍は戦線を安定できなかったが現在押し返しはじめている

23:12
南部戦線
ロボティネはロシア軍が戦線を安定化させることに成功
攻勢にでて一部分はロシア軍が反転攻勢で奪われた一部分を再奪還に成功している

23:06
ヘルソン州ドニエプル川河口
ウクライナの成功した話、ドニエプル川対岸、Krinkyでの橋頭堡を確保し続けている
この作戦の目的
情報戦でウクライナ軍が勢いのある事を見せる
ロシア軍の予備兵力を周辺地域に釘付けにする

イギリスはRUSIのような研究機関がしっかりした両軍の戦況を調査しレポートを定期的に出してバランスとってます

ぽんこれ

てかハゲハゲ言うな😡

今年の反転攻勢がどのようになったのかを理解するまとめ動画では一番おすすめです