ガチでここは景観いい！って日本の街並み

商業の街に発展し近代的な街並みに “大正時代の行橋”展

行橋市の歴史資料館では、大正時代に商業の街として発展し、近代的な街並みに変化した地域の様子を紹介する展示会が開かれています。

行橋は、大正時代に行われた耕地整理と呼ばれる区画整理によって江戸時代の街並みが変化し、
レンガ造りの建物が登場するなど近代的な街として発展しました。

今回の展示会は大正時代の街の様子を紹介しようと行橋市歴史資料館が企画したもので、およそ８０点の資料が展示されています。

このうち、耕地整理の前後の街並みの変遷を示す地図や予算書からは、
当時の金額でおよそ８万６０００円をかけて２５ヘクタールを区画整理し、街並みが大きく変化したことがわかります。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20231206/5020014672.html