【北海道】「使われていなかったため、勝手に持って行っていいと思った」ゴミステーションのネットを盗んだ無職の爺71歳が逮捕される

　３日夜、札幌市西区で、ゴミステーションのネットを盗んだとして、自称・71歳の男が逮捕されました。

　窃盗の疑いで逮捕されたのは、すべて自称、札幌市西区発寒に住む71歳の無職の男です。
　この男は３日午後６時40分すぎ、自宅近くとみられる印刷会社のゴミステーションから、ゴミを覆うネット１枚（時価1500円相当）を盗んだ疑いが持たれています。
　警察によりますと、男は逮捕前、印刷会社の従業員と口論になっていて、付近の住人が「盗んだ、盗んでないで口論になってる」と通報。
　駆け付けた警察官が調べをすすめ、窃盗の容疑が固まったとして、同日夜、男を逮捕しました。
　自称・71歳の無職の男は、当時、台車を引いていて、取り調べに対しては「家庭菜園で使うためだった。ゴミネットが使われていなかったため、勝手に持って行っていいと思った」などと話し、容疑を認めているということです。
　警察は、男の身元の確認をすすめるとともに、余罪を含め、捜査しています。

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