中国、対外関係法を可決。「今まで黙ってたけど今後は西側が対中制裁すればガンガン反撃する」 ジャップピンチへ

中国が「西側の覇権」に反撃する新法可決－習氏の外交方針明文化

「法律というよりも習氏の外交政策宣言に近い」との指摘も
制裁などに対する「外交闘争の法的根拠を提供」－環球時報
中国全国人民代表大会（全人代、国会に相当）の常務委員会は28日、「対外関係法」を可決した。現地メディアによれば、同法は対中制裁や「西側の覇権」に反撃する法的根拠を提供するものだという。

対外関係法は、国家主権と安全保障、発展の利益を危うくする行為や国際法と「国際関係の基本的な規範」に反する行為に対して、「対抗・制限措置」を講じる権利を中国は有しているとしている。

中国はすでに、米国による台湾への武器売却を理由にロッキード・マーチンやレイセオン・テクノロジーズに報復制裁を科したことがあるが、今回の新法はそうした措置の法的根拠を強化することになる。

対外関係法はまた、中国共産党の習近平総書記（国家主席）が中国の外交政策を個人的にコントロールすることを明文化している。

対外関係法は、報復措置を実施する上で政府機関に対して部門間の調整と協力を強化するよう義務付けているほか、国務院には「関連実務機関を設立する」権限が与えられた。

中国は米国に比べ制裁の実施例が比較的少なく、2021年に初の対外制裁法「反外国制裁法」を成立させた。

共産党系の新聞、環球時報は対外関係法が制裁などに対する「外交闘争の法的根拠を提供する」と専門家の話を引用し報道。「西側の覇権に対する予防と警告、抑止の役割も果たし得る」との見方も示した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-06-29/RWZLGJT1UM0W01

どんどん硬直化して挑発合戦になっていく
そして挑発乗った時点で戦争開始

容赦しなくていいぞ