沢田研二、BS－TBSの自身の特番でナレーション 黒柳徹子、岸部一徳らが貴重なエピソード披露 13日放送「沢田研二　華麗なる世界」

沢田研二、BS－TBSの自身の特番でナレーション 黒柳徹子、岸部一徳らが貴重なエピソード披露 13日放送「沢田研二　華麗なる世界　永久保存必至！ヒット曲大全集」
2023年6月8日 06時00分

　「ジュリー」の愛称で知られる歌手で俳優の沢田研二（７４）を特集するＢＳ―ＴＢＳの特番「沢田研二　華麗なる世界　永久保存必至！ヒット曲大全集」（１３日午後９時）で、沢田本人のナレーションが番組のオープニングとエンディングを飾ることが決定した。
　テレビ番組のために新たに収録された沢田の声がオンエアされるのは超レアといい、そのメッセージも注目必至。ほかにも黒柳徹子、芳村真理、大野克夫、ザ・タイガースのメンバーでもあった岸部一徳ら６人のゲストが登場、沢田との秘めたエピソードなどを披露、番組を盛り上げる。
　メインはＴＢＳが所蔵する沢田が「勝手にしやがれ」で大賞を獲得した「輝く！日本レコード大賞」や「ザ・ベストテン」などの歌唱映像をふんだんに盛り込んだ内容だ。
　聴き手を魅了する歌唱力とファッションが魅力の沢田。「勝手にしやがれ」（１９７７年）、ザ・タイガース時代の「君だけに愛を」（６８年）、「危険なふたり」（７３年）、「時の過ぎゆくままに」（７５年）、「カサブランカ・ダンディ」など全２４曲は当時を知る人にはまさにエモーショナルな映像ばかりで、ジュリーファンにとっては永久保存版になりそうだ。
　映画「キネマの神様」（２０２１年）、「土を喰らう十二カ月」（２２年）などの映画で主演を務め、俳優としても注目される沢田だが、今月２５日にはさいたまスーパーアリーナでライブツアー「ＬＩＶＥ２０２２―２０２３『まだまだ一生懸命』」のファイナル＆バースデイライブを控えている。

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