ひろゆきさん、日本の検索エンジンが発展しなかったのは「想い」がなかった「政府の問題」と指摘

インターネット掲示板２ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん（４６）が５日にツイッターを更新。日本の検索エンジンが発展しなかったのは「政府の問題」として、「『想い』で法律は変わりません」と持論を展開した。

　ひろゆきさんは、海外と比べて、日本企業が検索エンジンのビジネスに着手したものの成功しなかったことに、「『想い』がなかったからだと思います」とする投稿を引用リツイート。「検索エンジンが発展しなかったのは、日本の著作権法違反になる可能性があったからです」と反応し、2008年の記事のリンクを掲載した。

　掲載された記事は、経済学者の池田信夫氏によるもので「検索関連サービスが全て違法になる疑いがあるため、日本のウェブは大きく立ち遅れてしまった。厳重な著作権法が官製不況をもたらしている」と述べている。池田氏は、英米法にあるフェアユース（公正利用）の規定を日本の著作権法にも設けるなど「抜本改正が必要だ」としている。

　ツイッターでのひろゆきさんの指摘に対し、フォロワーらから「日本は永遠にアメリカや中国の周回遅れを繰り返すんでしょうね」「できない理由を探すんじゃなくリスクをとってチャレンジしないと」と寄せられた。一方で「単なる数の問題だと思いますよ。世界的に検索数で敵わない」と言ったコメントもあった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2986531d83749f837d6aa52dc21c7b44008fb812

中国や下朝鮮はそうだった