ソシャゲ「勝利の女神：NIKKE」、サービス開始二ヵ月で1.7億ドル（約227億円）の収益。日本市場が55%で2位のアメリカ15%を大きく引き離す

「勝利の女神：NIKKE」，2022年の世界収益は1.7億ドル以上で，年間の世界収益は10億ドルを突破するペース。Sensor Tower発表
https://www.4gamer.net/games/456/G045622/20230106016/

　2022年11月4日に正式サービスが始まった「勝利の女神：NIKKE」は，Level Infiniteが，キム・ヒョンテ氏率いるSHIFT UPとタッグを組んで制作したタイトルで，プレイヤーは女性型ヒューマノイドの「ニケ」で部隊を編成し，謎の敵との戦いに挑む。

　Sensor Towerによれば，リリースで好スタートを切った「勝利の女神：NIKKE」は，2022年12月も好調を維持したまま2023年を迎えたとのこと。市場別に見ると1位が日本で55％、2位がアメリカで15.5％，そして3位が韓国で15.1％と，1つの市場だけでヒットを記録したわけではないとする。ヒット作の続編でもなく，人気IPを原作にしているわけでもない本作が好成績を挙げた理由については，「事前・事後のプロモーション展開」や「こまめなアップデートと新キャラ実装」「メタ機能」などのポイントを挙げて説明を行っている。