マクロン仏大統領、豪州との潜水艦計画あきらめず「まだ交渉のテーブルに」

※産経新聞

マクロン仏大統領、豪州との潜水艦計画あきらめず「まだ交渉のテーブルに」
https://www.sankei.com/article/20221118-ENDGI4Q3HBNKPPOKFVH3E4HVUQ/

2022/11/18 09:37　三井 美奈

　【パリ＝三井美奈】フランスのマクロン大統領は１７日、オーストラリアが米英と安全保障枠組み「ＡＵＫＵＳ（オーカス）」を設立した後、白紙撤回した仏豪間の潜水艦開発計画について「まだ交渉のテーブルにある」と述べた。訪問先のバンコクでの発言。ＡＵＫＵＳを批判し、仏との協力を再考するよう促した。

　ＡＵＫＵＳは昨年、インド太平洋での中国の覇権拡大に対抗して発足した。当時のモリソン豪政権は、米英の協力で原子力潜水艦を導入することを決めた。

　だが、マクロン氏は１７日、「われわれは、豪州が適切な潜水艦を建造できるようにする。原潜ではないから、中国と対決せずにすむ。モリソン政権は対立を招いた」と主張。さらに、豪州が「どう問題に対応するのか」と疑問を提示した。（略）

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい