首相官邸、日本国民をナメまくっていた。「国葬終われば良かったとなる」「総理の説明は十分」と余裕綽々

これが安倍首相の算数

総理番の仕事は明白だ。
日々、首相官邸に詰め、首相が誰と会い、どこに行ったか、その動静を追うのが基本。
ただし、首相執務室には近づけず、肉声を聞けるのは、
記者会見や官邸エントランスなどで記者団の質問に答える「ぶら下がり取材」にほぼ限られる。

そのため、側近の秘書官や補佐官の官邸出入りを狙って取材し、
首相が時々の発言に込めた思いや、政策の決定、変更の思惑や舞台裏を引き出している。

番を担当してこの2カ月半。
国葬や、自民党議員との関わりが明らかになった世界平和統一家庭連合（旧統一教会）問題に揺れる
岸田政権を間近で見てきた。

国葬を巡る批判は8月ごろから日に日に強まった。
今思えば官邸内の危機感は薄かった。首相側近に問うても
「終われば、絶対に実施して良かったとなる」
「総理も十分説明している。大丈夫」
と余裕の表情。旧統一教会問題も同じような受け答えだった。
一時の批判さえ過ぎ去れば…。官邸官僚は高をくくっていたように映った。

しかし、首相自ら国会の場で国葬の意義や法的根拠を説明し、
自民も所属議員と教団側との接点調査結果を公表しても逆風は収まらず、
内閣支持率は不支持が支持を逆転。
今臨時国会でも野党の激しい追及を浴び、首相は防戦一方だ。
側近は「教団の話はまだしも国葬がここまで尾を引くとは…」と戸惑いを隠せない。

公務員はほんとうに無能
無能は減給にしとけ

マジでこれ言ってるからな(´・ω・`)